旦那の出勤場所を聞かない理由
旦那の現場は毎日かわる。
実父母からは、「旦那さんが働いている現場くらい把握しておきなさいよ」と言われているのだが、いまいちそんな気が起きない。
なんでなのか自問自答した結果、
という結論にいたった。
実父母が「旦那の現場を把握せよ」という理由は以下。
何かあったとき、旦那の居場所を知らないのは困るでしょ
なんだけど、私の主張はこう。
旦那の仕事現場に興味ない
まず、これにつきる。
毎日コロコロ変わる現場を聞いて、別にどうもしない。それよりも、頭に余計な情報を入れたくない。
いちいち興味のない内容のために、「明日の現場はどこ?」と言葉を選ぶのも「聞く」という労力をつかうのも面倒。
旦那から報告してくれるのは全然構わない。
でも、私から「聞く労力」を使ってまで聞くのはしたくない。
それに、わたしは自分の見えるとこにいない相手を「あの人、何してるかしら」と想像するのが苦手です。
なので、現場を聞いても「いまはどこどこで、仕事してるんだな〜」とか全く思わないのです。
※実母は結構やります。主に子供に関してですが、「今ごろ、〇〇で遠足だなぁ」とかやってました。だから尚のこと言われるのかもしれませんね。
何かあった時、旦那の現場の位置は重要じゃない
私に何かあった場合、旦那に何かあった場合、どちらにしても居場所は全く重要ではないです。
①私が倒れた、交通事故で意識不明なケースを考える
警察やその他の機関から、旦那の携帯へ。携帯が繋がらなければ、職場に電話という形になると思います。
旦那さんの居場所は!?なんて、二の次三の次な気がする。災害時くらいかもしれない。
災害時の時のことを言ってるのだとしても、携帯が繋がらなければ意味ないですね。
会う以外に安否の確認のしようがありませんし、下手に場所移動するわけにもいかないです。
加えて、車で3時間かかる場所が現場だったりした場合、現場がどこかわかっても交通機関がマヒしてしまった場合は、行きようがない。
というか、マヒしていなくても行かない。
②旦那が倒れた、交通事故で意識不明なケースん考える
この場合も、旦那の居場所の重要性皆無。
旦那の職場から、もしくは警察関連の機関から私に電話があると思う。
専門的な知識はないけど、どう考えても旦那の居場所を知っておく理由が浮かばない。
私の実家は特殊かも
かなりマメに情報共有する家族だというのは、旦那に出会ってからわかりました。
もちろん、それが会社ではかなり役立っていたので全然ありがたい限り。
ただ、旦那は真逆なので、その点においてはかなりすれ違う。
そして、イライラも当初はあった。
情報を知っていると、いろいろと手段を考えるのに役立つんですよね
※特に恋愛では相手の矛盾や真意に気づけるので、できるだけ「知る」「情報を得ておく」は大事。
話は戻るけど、顕著だとおもうのが、「帰る」という連絡。
特定の場所に出勤している人ならあまり馴染みがないかもしれないが、旦那のようにコロコロ変わるよう職場だと
が重要になってきます。
なぜか?
夕飯の支度があるから。
究極にいうと、「いつパスタ茹でようか?」などですね。
「どこから」という情報が付け加えられることによって、私側は「いつパスタを茹でればいいか」という完全に私都合の問題を解決することができます。
「ブヨブヨなパスタでも構わない」
というなら、先に茹でて置いておくこともありですが、我が旦那はそこんところ、少しわがまま。
できたてが食べたいんだと。
じゃあせめて、「どこから帰ってくるくらい言えよ!」とも思ったのですが、
「じゃあ、聞いてこいよ!」という反論も思い浮かぶのです。
※旦那はそんなこと言いませんよ、私の中で成立してしまうなと思っているだけ。
私の実家では、上記はあり得ませんよ(笑)
「なんじに、どこから帰宅するのか?」なんて当たり前に伝えるので。その方が一度で済むし、効率的。というか、親切ですよね。
後半脱線しましたが、旦那の出勤場所はやっぱりどうでも良かったというお話です。
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