ゲムマ秋トーナメント企画の改善点

どうも、アニソン総選挙に大盛り上がりしたnoteです。
やっぱり残酷な天使のテーゼは強いですね。

さて、明日から始まる『小箱最強トーナメント』とその次に開催予定の『ゲムマ秋トーナメント』の準備でトーナメント尽くしになっております。

特にゲムマ秋トーナメントはこれまで個人的な趣味として実施していた企画を広報活動として活かすための集大成です。
多くの方を巻き込む以上は迷惑をかけないように、関係者全員が良い結果を得られるように尽力いたします。

現在多くのサークル様へDMにて連絡を取り、複数のサークル様から参加OKのご返答をいただいている状況です。

その中で、それほど知られていないサークルが不利である点や、発売前にマイナスのイメージがついてしまう可能性など不安の声をいただきます。
なので、勝負に公平性が生まれるような仕組みや敗退後も宣伝が続けられるような仕組みをこちらで考えていきたいと思います。

部門リーグの設立

今大会は提出いただいた画像を比較して面白そうなゲームを選ぶという投票方式ですが、やはり有名なサークル様が有利であるという点は否めません。
初出展のサークル様がアピールする間もなく敗退してしまうというのは公平性に欠けているように思えます。

なので、これまでの出展回数やゲームのジャンルなどに応じて予選ブロックを分ける形にしようかと考えています。
そして、各ブロックの優勝作品で決勝ブロックを戦うという形にすることでより公平な比較が行えそうです。

「トーナメント優勝」だけではなく「〇〇部門優勝」という肩書も量産できるので本企画を宣伝に利用してもらえる機会も増えそうですね。
こちらは参加サークル様が出揃ってから振り分け方法を考えてみたいと思います。

敗退しても宣伝できる仕組み

トーナメントという仕様上、敗退したゲームは翌日以降宣伝をする機会を失ってしまいます。
この点をどうにかしなくては宣伝企画としては弱いので、翌日以降も敗退作品が宣伝できる仕組みを考えてみます。

敗退した作品は翌日ツイッターで紹介してはどうか? というアドバイスをいただいたのですが、やはりそれ以降の宣伝機会がないという点をクリアできていません。
また、個人的には宣伝のための広告は誰も見てくれないと思っているので、コンテンツとして成立させた上で宣伝を行う必要があると考えています。

そこで、これまでの大会でも行ってきた試合の記録を大会中から公開してはどうかと考えました。

試合の記録を対戦中から公開しておくことで、敗北したゲームはその後も常設展示として宣伝を続けることができます。
また、当日集まったコメントやサークル様のコメントなども記事に載せることで、途中から大会のことを知った方にこちらのリンクを見てもらえそうです。

同人ゲームで格付けを行うことで反感を持たれるのではないか

こちらはこれまでの企画においても発生してきた批判であり、今回も当然発生することが予想されます。
これまでは私だけが叩かれていたので問題なかったのですが、サークル様に参加してもらう以上は迷惑をおかけしないように対策を考える必要があります。

本企画はゲーム同士を比較して優劣を決めるというものなので、こちらの批判を100%回避することは不可能だと考えています。
しかし、このような批判の本質は攻撃ではなく「参加した作品が損をするのではないか」「製作者が嫌な思いをするのではないか」という懸念です。

つまり、大多数が応援や作品を褒めるようなコメントをしてポジティブな流れを作ってPR活動であることをアピールできればそのような懸念は杞憂に終わり、批判自体を的外れな意見として効力を失わせることができます。

そのために、大会期間中はポジティブな感想や応援コメントを積極的に募集するようにして、なるべくこの流れを作ることができるように配慮してみます。

というわけで、ゲムマ秋新作トーナメント気合が入りまくっていますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
また、本企画の成功はご覧頂いている皆様の応援にかかっています。
何卒よろしくお願いいたします。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!


おわりに

こちらでは日本国内でのボードゲーム市場拡大について、日々作戦を考えております。
興味を持っていただけると嬉しいです。


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