[ボツ企画]ボードゲームプレゼントキャンペーン

どうも、もう少しで総閲覧数が1万を越えそうなnoteです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

さて、今回はボツになってしまった企画のお話をします。
ボツになってしまった理由を整理しておくことで今後の活動に生かしていくつもりです。

先日、SNS上の知人にゲームをプレゼントできればいいな、という趣旨の記事を公開いたしました。

ボードゲームはプレゼントとしてのポテンシャルが高いにもかかわらず、プレゼントする機会が少ないという問題があります。
この問題をどうにかできればボードゲームの購入機会も増えそうです。

理想の形

SNS上の知人へプレゼントを贈るにはどうしても個人情報に対する問題があります。
いくら知人とはいえ、ネット上の相手に住所は本名を教えることができません。

これはAmazonの欲しいものリスト機能で対処できると考えています。

『欲しいものリスト』とは、Amazonで閲覧した商品を各ユーザがリストにまとめ、公開することのできる機能です。
登録された商品を第三者が購入することで、住所や名前を知らなくてもリスト作成者にプレゼントすることができます。

理想は、Twitterのユーザが気軽に欲しいものリストを公開し合えて、誕生日にはプレゼントを気軽に送り合えるような形が一般化すると素晴らしいと思っています。

ボツになった企画①

この方法を広めるために必要なことは、Amazonのプレイリストを公開するといいことがあるという認識を多くの人がもつことです。

なので、企画の建付けとしては『プレイリストを公開してくれたらこちらからゲームを一つプレゼントします』というものです。
確実にメリットがあるなら載ってくれる人もいるでしょう。

そこで困ったのはプレゼントする範囲です。
一つずつが安くはないので、無差別にしてしまうとあっという間に破産してしまう恐れがあります。
守れない約束はするべきではないので、最初からある程度範囲を絞る必要があります。

というわけで、一つ目に考えたのは有料noteの内容にプレゼントする旨を記載するというものです。
少額でも有料の情報にすることで、その範囲はぐっと狭まると考えました。
また、『あの大人気ゲームカタンを無料で手に入れる方法!!』といったタイトルをつければなんとなく話題にもなりそうです。

しかしこれはすぐに却下しました。
記事の内容が非公開になったことで怪しさがめちゃくちゃ出てしまうからです。

もし内容を読まずにタイトルから非合法な手段などを想像されてしまうとあらぬ批判を受けかねません。
支援を募っている身としてはそういった印象はなるべく避けたいのでこちらはボツです。

ボツになった企画②

次に、交流のあるフォロワーさんにこちらから意図をお話ししてamazonのプレイリストを共有してもらいゲームをプレゼントするという方法を考えました。

届いたゲームをツイッターにアップしてもらい、Amazonのリストについて触れてもらえば、それを見た他ユーザにも『欲しいものリスト公開するのって意味あるんやな』という印象を与えることができそうです。

これはありかなー? と思ったのですが、結局やめました。
DMでいきなり『ボードゲームプレゼントさせてください』って話が来たらめちゃくちゃ胡散臭いからです。

ここまで考えて気づいたのですが、そのように無償で報酬だけ受け取るよう打診されると気持ち悪いだろうなと思いました。

訳の分からない報酬には気持ち悪さが発生してしまいます。知らない人から一万円渡されても普通は受け取らないですよね。

じゃあどうしようか

こちらからプレゼントを申し出る作戦は打てないことが分かりました。
とはいえ、前例がなければ定着はあり得ません。
こちらから送れないのなら積極的にもらいにいくしかありません。

誕生日等でほしいものリストを公開し、届いたゲームをSNSで報告すれば良さそうですが、今のところ送ってくれそうな人がいません。
このあたりをどうするかは目下考え中です。

ずっと何言ってんだこいつ、と思われているかもしれませんがこれは本当に考える価値のあることだと考えています。
人に与えやすくなることで、バレンタインのように『クリスマスはボードゲームを贈ろう』という戦略を今後打てる可能性も出てきます。

引き続き色々と考えていきたいと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!


おわりに

こちらでは日本国内でのボードゲーム市場拡大について、日々作戦を立てております。
興味を持っていただけると嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。サポートして頂いたお金は全て、施設へのボードゲーム寄贈や制作支援に使用させていただきます。