【90点】ザ・ファブルを読みました

こんにちは、noteです。

こちらのアカウントでは主にボードゲームの市場規模拡大についてあれこれ書いていますが、最近は半分休養中のためボドゲ関連活動は失速気味になっています。

その代わり、漫画や映画などを見る時間が増えたので、備忘録代わりに自分が見た作品のことについて書き留めておこうと思います。
ちなみにタイトルの点数はあとで見返したときに評価をわかりやすくしています。

というわけで、今回は漫画「ザ・ファブル」について書いてみます。

あらすじ

現代の東京。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。
その男は幼いころから「ボス」の指導を受け、数々の標的を仕留めてきた。

しかし、彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。
こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。 -wikipediaより

作品の魅力

プロの殺し屋がただただ日常生活を送るというストーリーにまず興味を引かれます。

かなり殺伐とした作品なのかと思いきや、主人公の佐藤君がかなりの天然で日常パートのほんわかギャグは秀逸です。
その反面、時折事件に巻き込まれた時には圧倒的な強さを発揮し、見ていて爽快感すら覚えます。

愉快な職場の面々とのやり取りや、妹・洋子ちゃんのドランククイーンシリーズもコメディとして最高なのでかなりオススメです。

一番熱かったシーン

ファブルの戦闘シーンはどれもクールで最高なのですが、個人的には洋子ちゃんが鈴木から拳銃を奪ったシーンが一番熱かったです。
これまで強い雰囲気をまったく出していなかっただけに、一瞬の早業があまりにもカッコよすぎました。



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