[書籍紹介]鈍感な世界に生きる敏感な人たち 後編
どうも、今夜も日付が変わる直前に記事を書いているnoteです。
本日はシンプルに記事のことを忘れていました、だいぶ危なかったです。
さて、本日は水曜恒例書籍紹介の日です。
ボードゲームを世間に広めていくために書籍から学習したことをこちらでまとめ、自分なりに理解を深めていきたいと思います。
本日の書籍は「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」です。
こちらは少し前にSNS等で話題になっていたHSPに関する書籍です。
HSPとは、刺激に対して敏感・感受性が強い・内向的などの特徴を持った気質のことです。
大勢での集まりが苦手だったり、人の感情に対して敏感に反応してしまうような方は、HSPなのかもしれません。
以下のサイトにて診断テストができるので気になる方は参考にしてみてください。
鈍感な人たちとうまく付き合う方法
周囲にHSPであることを伝えていない場合、周りの人々と同じようにふるまうことが出来ずに思い悩むことが増えてしまうでしょう。
大切なことは自分がHSPであることを自覚し、周囲の人間にも知ってもらうことです。
大勢の人間といたら疲れてしまうこと、親しい友人との会話においても長時間に及ぶ場合は休憩の時間が必要であることなどを事前にしっかりと伝えて相手にも理解してもらいましょう。
そうすることで、理解ある友人たちと良好な関係を気づき上げることが可能となります。
敏感な自分とうまく付き合う方法
HSPは多くの情報を刺激として受け止めてしまい、それがストレスになってしまうため、意図的に情報を遮断するような工夫が必要になります。
たとえば、目を閉じたり、音楽を聴くことによって五感の情報を遮断することで刺激を受けないよう対策を取ることが出来ます。
感想
前半はHSPについての解説などその性質への理解を深めるための記述でした。
そして後半は実際にHSPの方々が抱えている問題について答えを提示しており、当事者には参考になるのではないかという内容でした。
ちなみに、前述のHSP診断テストで私自身チェックを行ってみましたが、全く該当していなかったです。実際書いてある内容もピンときませんでした。
ただ、身近にそういう方はいるので今後付き合っていくうえでも読んでおいて良かったと思います。
さて、来週の書籍は「『ジョジョの奇妙な冒険』で英語をもっと学ぶッ!!」です。
以前の記事にも書きましたが、ボドゲの活動と会社員としての都合、双方を鑑みると今は英会話の勉強を頑張るべきだなーと考えています。
とりあえず年末に英検3級を受けることにしたので、それに向けてしばらくは英語の本をいっぱい読んでみようと思っています。
ジョジョは結構好きなので、息抜きにちょうどいいかなーと思って購入してみました。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
おわりに
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