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モチベーションを保つには

まずはインプットを大切に

 せっかくnoteを書くなら、継続したほうがよいと思います。noteの記事はあなたの名刺代わりにもなります。どういうことを考えているのか、どういうことに興味をもっているのか、それをわかりやすく伝えるためのツールにもなりますので、自分PRとしても使えますし、noteそのものが仕事を運んできてくれる場合もあるでしょう。

 そこでnoteを継続するために、さまざまなネタを探す方法を紹介しました(57節)。noteを継続して書くために重要なことは、インプットをすること、です。

 noteで継続してアウトプットを続けていくには、それを上回るインプットが必要になると思います。これは個人的な経験則でもありますが、何もないところからホイホイとアイデアは生まれてこないのですね。日々の継続的なインプットがあり、それが自分の中で消化され、組み合わされることで、新しいアイデア、考え方としてまとまっていきます。それをアウトプットします。

 継続的にインプットを続けることができれば、自然と書きたいことが生まれてきます。というよりは、「○○について書きたい!」というモチベーションが自然と湧き上がってくるはずなのです。

 ブロガーかいわいでよく聞かれるのが「イチローでも3割」という話です。あのイチローですら、打率は3割です。つまり、10本書いて話題になるのが3本だったとしても、イチロー並みにヒットを飛ばしている!

やっぱり健康第一

 あとは「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、健康はとても大事だな、と感じます。長年ブログを書いていると、さまざまな時間帯にさまざまな健康状態で執筆しており、それはもう複雑な組み合わせなのですが、もっとも執筆の効率がよいのは、元気な状態で早起きしているときなのです。とにかく筆が進みます。

 当然のことながら、寝不足もよくないですよね。体調にも気を配りながら早寝早起きした状態がベストです。朝の静かな時間に、部屋に響き渡るキーボードをタイプする音。不思議と余計なBGMもなく、ゾーンへと入っていきます。

 また「狙って書いたつもりはないのにバズってしまった」というのも、よく聞く話でもあります。バズることを狙って書ける人は、本当に一握りだと思います。ほとんどの人は、バズを体験することはないかもしれません。だからといってバズる必要はない、ということをいいたいのではないのです。必要以上にウケを意識する必要はないのでは、ということをいいたいのです。

 継続するモチベーションをどう保つかという話に戻りますが、確実で手っ取り早いのは、とにかくインプットを続ける、ということです。ネタの収集方法は57節も参考にしていただくとして、インプットをたくさん、インプット過多ともいえる状態を継続していれば、それをアウトプットする場がほしくなります。自然と書きたくなりますから、安心してください。まずは、インプットです。

モチベーションが上がらないときはいっそのこと休んでしまうのもよいです! おいしいものでも食べてリフレッシュしましょう。(コグレ)