音声でラジオのように発信する
新しいアウトプット
本書を書いている最中に、私も新しいアウトプットがしたくなってチャレンジをはじめました。1つ前の「音楽や動画をのせる」で解説していた「ラジオやポッドキャストのような声の配信」に挑戦してみたくなったんです。約1年前までYouTubeでVLOG(動画ブログ)を40本アップロードしていました。これはこれで楽しかったのですが、やりたいことが多すぎて動画編集に時間を避けないという、よくある悩みにぶち当たりました。
ある日、久しぶりに深夜ラジオを聞く機会がありました。中学生の頃はそれこそ毎日深夜ラジオを聞くのが大好きな日課でした。あのゆるい感じ。聞き手はまるで友だちのような。「うわー。私、こういうのがやりたかったんだ」と気づいてしまったんです。そこで、思いついたのがnoteの音声配信でした。まさにこれが私にとってベストではないか、と。
10代〜20代のモデル時代はラジオ番組の仕事もしていましたし、ポッドキャストもやっていました。ですので、しゃべることは好き。あとはもう「アウトプットする」を実行するだけではないですか!
音声にBGMをつける
私の音声配信は、とりあえず「VOICELog」と仮に名付け、発信をはじめています。「VOICELog」のつくり方を参考までに説明しますね。
私は自分自身のオリジナル楽曲ももっているので、BGMとして使おうと思い、簡単に編集して配信することにしました。編集はMacBookに入っていた「GarageBand」でやりました。いきなりはじめよう、と思い立ったので、マイクなどの機材はiPhoneについていたマイク付きイヤホンを使用しました。
MacBookにイヤホンを挿して、GarageBandを立ち上げて好きなことをしゃべる。失敗したりして、カットしたいなあと思ったら、そこはカット。最後までしゃべり終えたら、BGMを薄くのせてMP3に書き出して完成です。
ちなみに現時点(2019年6月)では、スマートフォンのWebブラウザからは音声の投稿ができません。パソコンからのみの対応となります。noteのアプリからだとボイスメモのように話す、撮って出しのような配信が可能です(iOSは最大5分、Androidは最大10分)。
しゃべるのが好きな人、話し相手がいる方は、音声配信が面白いと思います。ぜひチャレンジしてみてください。
何を話せばいいか悩むかもしれませんが、継続していくうちに上手になっていくはずです。撮って出しからチャレンジしてみてください。(まつゆう*)