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定期的に目標を見直す

書き続けるための「ネタフルメソッド」

 ぼくは15年以上、ネタフルというブログを書いています。noteも並行して書いていますが、それぞれ自分の中で書き分けというか、すみ分けはなんとなくあります。ただ、どちらも何かを書く場所としての性質は変わらないと思っています。

 そこで、ぼくがブログを書き続けるにあたって、自分の指針としてきたものをご紹介したいと思います。それが「ネタフルメソッド」というものです。メソッドというとなんとなくかっこいいので、そう呼んでいます。
 つまりは、こういうことを考えながら、守りながら、ブログを書き続けてきたということです。

●ネ:ネガティブなことは書かない
 昨今は炎上商法といいますか、あえて炎上するようなことを書く人も増えました。わざと炎上することで注目を集めることはできますが、何度も繰り返していると「炎上を狙う人」というイメージがついてしまいます。長く活動していく上で、あまりよいことではないと思います。

 炎上すると精神的にもこたえますから、できるだけ炎上しないほうがいい。ましてや、誰かを傷つけることも本意ではありません。そこで、ネガティブなことは書かないようにしています。

●タ:楽しんで書く
 これはもう説明する必要もないかと思いますが、書くことが苦行になってはいけません。楽しんで書かなければ、続けられるものも続きません。ですから、もしも書くのが大変になってきたら、なぜ大変になってきたのか、その理由がわかるならばそれを排除することはできるのか、といった検討をしています。

 書く時間が足りないと思えば、通勤時間の電車の中で書けるような工夫をするとよい、という話です。幸いなことに、ぼくは今のところ楽しんで書くことはを続できています。

●フ:振り返る
 アクセス解析などをして、書いてきた記事がどうだったか、ということを振り返るというものです。書きっぱなしは、やはりよくありません。反応を調べることができるのがインターネットのよさでもあるので、ぜひアクセス状況を調べるようにしましょう。それをもとに、次に書く記事のことを考えるということもできます。

●ル:ルールを守る
 つまりは、この「ネタフルメソッド」を念頭に置きながら書き続けている……ということです。いわばこれがルールです。マイルールと呼べるものをつくり、それを定期的に見返していく、そして修正し続ける、ということができるようになれば、noteを書き続けるルーティンが完成したといってもいいかもしれません。

 「メソッド」とかっこよく決めてみたのですが、実はあいうえお作文だったということにあとから気づきました。皆さんも、よければ「noteを書くためのあいうえお」を考えてみてください!

インターネットで〇〇メソッドが流行ったことがあり、ネタフルメソッドをつくりました。メソッド化してみるのはおすすめです。(コグレ)