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いつでもどこでも書けるようにしておく

 あなたはいつどこで文章を書いていますか? 「パソコンを開いてキーボードでタイピングするほうが、すらすらと文字が書ける」という人もいれば、「いいや、スマートフォンで書くほうが早いし、出先でも書けるから便利」という人もいるでしょう。スマートフォンとSNSの普及とともに、アウトプットやその準備の仕方も大きく変わってきています。

スマートフォンとパソコンを使って書く

 かくいう私も、いま、この文章をスマートフォンで書いています。フリック入力が速くて得意な人にとってはスマートフォンで書くほうがスムーズです。いいネタを思いついたときや、いきなり書きたくなったとき、または何かを鑑賞して、その感想をすぐに書きたいときなどは、リアルタイムで書けるので読み手側にとっても臨場感のある仕上がりになるでしょう。

 noteをスマートフォンから書く場合、2通りのやり方があります。

●noteの公式アプリから書く
 公式アプリは、現段階ではできることが限られていますが、よい点としては、音声をその場で録音して直接アップロードできるという機能があります。音声データを編集しないで、すぐアップしたい人にはおすすめです。Webブラウザからは利用できない機能です(2019年6月現在)。

●Webブラウザを使ってnoteのエディター画面から書く
 パソコンから書くのとほぼ同じことができるので、私はこちらをおすすめします。細かな機能の他、[ダッシュボード]を見ることができ、Webブラウザでできることは、ほとんど可能です。私は、Webブラウザを使って下書きをしています。

 若い世代のnoteユーザーの中には、スマートフォンオンリーでパソコンからは原稿などをアップしないという人も少なくないそうです。アプリやWebブラウザに直接書くのもありですが、太文字にしたり、リンクを入れたり、画像の挿入なども、やはりパソコンからの操作のほうが安定していて早いので、スマートフォンとパソコンのいいとこ取りをしながら、両方を駆使していつでもどこでも書ける体制をつくっておくことが大切です。

パソコン、Webブラウザ、noteアプリを実際にさわってみて、どれが一番自分にとって使いやすいか試してみてください。(まつゆう*)