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仲間を見つけて刺激し合う

 仲間がいるって素晴らしいことだと思います。創作活動は1人きりでやることが多いものだと思いますが、だからこそ、同好の士というか、同じ目標をもっている仲間がいると、とても心強いものです。

 長くインターネットで活動してきた中で、ぼく自身が仲間に助けられた、仲間に励まされたということが多々あるので、仲間を見つけることの重要さは痛感しています。

気になる人には連絡してみよう

 noteを読んでいて気になる人がいれば、コメント欄に何かを書き残して交流をスタートするという方法があります。または、気になるnoteへリンクを張り、そのnoteを紹介しつつ、自分の考えをnoteに表現するという方法もあるでしょう。相手も気づいてくれて、そこから交流がはじまることは十分にありえます。
 
 今の時代は、交流といえばTwitterがありますから、気になるnoteクリエイターがいればどんどんフォローしていきましょう。そして気になるツイートがあればメンションし、徐々に交流を深めていきます。お互いにTwitterで言及したり、noteで言及したり、少しずつ交流は深まっていくはずです。

 そうなると、インターネットではなくリアルに会おうかという話にもなるかもしれません。一緒にイベントを企画したり、もしかしたらコミケに出展したりするという話にもつながっていくかも?

 そのようにして、自分1人ではたどり着けなかった境地に、どんどん至っていくことができるかもしれません。

1人ではできないことも仲間がいればできるようになる

 自分の話になってしまい恐縮ですが、ブロガーを7人集めて「ONEDARI BOYS」というグループをつくったことがあります。企業に製品やサービスを「おねだり」して、それに関するレビューを書くという活動です。

 1人では試せなかったような商品やサービスを試すことができましたし、ブロガーが企業から商品をもらうといった先駆けとなる事例を生み出すことができました。

 最近では「オジ旅」というグループブログも運営しています。これはブロガーに限らず、ライターや普通の会社員などさまざまな人たちがいるのですが、呑むのと食べるのが大好きな人たちがそろいのツナギを着て、一緒に旅をし、それをブログにつづっていくという活動です。大企業からPR案件をいただくくらいにもなり、これまた恐らく自分のブログの活動だけでは見られなかった世界だな、と思っています。

 1人だと先が見えなくてくじけそうなこともあります。広がりが見えなくなり、歩き続けることができなくなるときがあります。でも仲間がいれば刺激をもらえます。新しいことをつくり出すこともできる可能性が広がります。

 ですから、noteやTwitterを通じて、同じことを考えている、同じ方向を目指しているという仲間を増やしていくのは、とても素晴らしいことなのではないかと思っています。

若いときは情報発信していても、年をとると家庭や仕事が優先になり、SNSに投稿する人が減ってきます。若いときの仲間は大事ですよ。(コグレ)