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文頭に目次を入れて記事の概観を伝える

見出しを使って目次をつくる

 noteでは、時には、出版物を全文公開している方もいたり、超大作をつくり上げている方もいたりと、アウトプットしたい人たちが集まった場所だからこそ、必然的に文章量が多い方がたくさんいらっしゃいます。

 文章が長くなった場合、マイナスポイントとしては、読み手が途中で離脱してしまう可能性や、「あれ、どこまで読んだっけ?」など記事内で読み手を迷子にしてしまう可能性があります。せっかく自分の記事にたどり着いて読もうと思ってくれた人に、最後まで読みやすく、ユーザーフレンドリーな形で読んでほしいのが書き手の気持ちですよね。そんなときにぜひ使ってほしいのが「目次」機能です。

 noteには、文章を引き立たせ、読みやすくするために「見出し」機能がついていますが、この「見出し」を使って目次をつくることができます。

目次の設定方法

  目次機能を使う場合は、noteを公開する際に[公開設定]→[目次設定]→[最初の見出しの上に表示]のチェックを入れて[投稿]します。

 これで、目次が表示されます。ちなみに、目次はエディター画面では確認できず(2019年6月現在)、どんなふうに表示されるかはアップしてからのお楽しみです。実際に目次をクリックすると、その「見出し」の位置へパッと移動します。これで、読者を読みたいところに迷いなく誘導してあげることができます。

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 普段、noteをブログの代わりや日記として活用している人はあまり使わない機能かもしれませんが、たとえば旅行記やグルメリポート、商品紹介、レシピなどでも目次は使いやすいですし、読み手も便利だと思いますので、自分にぴったりの使い方を探してみてください。

目次機能は、まとめ記事をつくるのにも便利です。記事の冒頭に表示されるので、読者にも「こういう内容か」ということが伝わります。(まつゆう*)