見出し画像

本日、印刷所から刷り出しをいただきました。
刷り出しとは、ネット印刷通販バンフーさんのページから引用させていただきます。

印刷設定が終了したら、最初に刷り始めることを刷り出しという。刷り出し作業は、本刷りの前に、用紙に対して見当合わせ、色合わせ、汚れのチェックなどを並行しておこなう準備としての印刷作業である。作業伝票や指示書との確認や、用紙名や表裏の確認、インキの確認などもおこなう。転じて、印刷した用紙の数枚を見本紙として取り寄せた際などに、その用紙を指すこともある。       ネット通販印刷バンフーオンラインショップより

ということで、刷り色と同じインキで刷っていただいたものです。
1枚の大きな紙に16ページ分が印刷された状態でやってきます。
本のページ設計をする際に、16ページを1折り(1台ともいう)と言い表すのは、16ページで1枚の紙を使うからなのですね。16ページ×○折り分、で構成すると紙が無駄にならないのです。
こんな感じ。

表裏に16ページずつ印刷されていて、この紙を折っていくとおなじみの本の形になります。
もう間もなく見本も出来上がります。

発売まで、もう少しだけお待ちください!