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本文にはしっかりとキーワードを含める

SEO対策は文章の書き方にあり

 インターネットで何かを書いたり文章を発表したりする際に、それをたくさんの人に読んでもらう方法の1つとして、検索エンジンがあります。いまならGoogleやYahoo!を使っている人が多いのではないでしょうか。普段はあまり検索しないという人でも、何か調べ物をする際には検索エンジンを使うはずです。そして、検索結果として出てきたサイトをクリックして読んでいるはずです。

 つまり、検索エンジンで検索されることも、より読まれるための方法の1つなのです。

 世の中にはSEO(Search Engine Optimization)というテクニックがあります。これは日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれるもので、2000年代前半くらいから日本でも積極的に使われるようになったキーワードです。
 
簡単にいえば、「より検索されやすくする技術」です。それは文章の書き方だったり、サイトの構築方法だったりと多岐にわたるのですが、ここでは文章の書き方について1つだけ注意点を挙げておきます。サイト構築に関しては、note自体が積極的にSEOの施策を進めているということなので心配いりません。

固有名詞は正確に

 さて、SEOです。検索エンジンに向けた文章の書き方です。とはいっても、特にテクニカルな話をするつもりはありません。だって、検索エンジンのためにnoteを書くわけではありませんから。あくまでも、その検索エンジンの向こう側にいる人に向けて書く文章で、気をつけるべき点です。それは、「本文にはしっかりとキーワードを入れましょう」というものです。

 ただし、「原宿の美味しいパンケーキの店デラウマパンケ」について書いている記事であるならば、少なくともキーワードとして、
●原宿
●パンケーキ
●デラウマパンケ(仮称)

 というのは本文中に入れておきたいところです。もしかすると「デラウマパンケーキ」というふうに、誤った店名を記載してしまっているかもしれません。注意してください。最近のGoogleは賢くなっていますが、固有名詞が間違っていると検索されない場合もあります。

 noteにはイラストやマンガを投稿しているクリエイターの方も多いと思いますが、絵だけではGoogleに内容を認識してもらえません。Instagramのハッシュタグのような形でもよいので、イラストやマンガに関係しているキーワードを本文に入れておくと、より多くの人に読んでもらえる可能性が広がります。

SEOのテクニカルな話ではキーワードの出現頻度などもありますが、あまり気にせず、読者にとってよいと思われる文章を心がけましょう。(コグレ)