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ワンオペ言いたいだけで、大丈夫の落とし穴

息子2人は、ほとんど父親と生活した経験がない。
長男が3歳、次男に至っては生後すぐに単身赴任で旅立った旦那氏。
それまでも長期出張で家にいない方が多かったけど…

そんな我が家の次男3歳の時、幼稚園にて「お父さん、たまにしか会えない。だってお家が違うもん」と発言して、先生や保護者をざわつかせた!笑さすが次男!笑

だけど、我が家の「ワンオペ」は物理的なワンオペであって、決して私一人で子供育ててるとは思わない。
毎朝、テレビ電話で顔を合わせて話して、「今度お父さんが帰ってきた時に」が合言葉。

外食や大事な決定は「お父さんがいる時」にしか行かないし、させない。

正直、日常生活、お父さんがいなくても困らないけどね…日常生活はワンオペだけど、子供を育ててるにはワンオペじゃ確実に無理。
私一人で、子供を真っ直ぐに育てるなんて!私自身、真っ直ぐじゃないのに!笑

だから我が家は「物理的なワンオペ育児」だけど、          「精神的なワンオペ育児」ではありません。

だけど以前は、なんとなくカッコいい風だから、つい「ワンオペです」って言ってしまっていて…
言いたいだけ!それで「すごいねー」とか「大変ね」とか言われたかった。
やっぱり褒められるって大事!
だからSNSで「いいね」を押されたい。笑

だけどね。
「大丈夫」

これを言われると、ひねくれた私は「何を根拠に?」って思ってしまう。
「大丈夫」ってオールマイティワードで、この一言にどんな感情も乗せられるなぁと。
大丈夫って言われて安心する事もあるけど、その大丈夫、本当に大丈夫なのかな?

つい言ってしまう大丈夫に、救われる人もいるだろうけど。       その大丈夫を信じて大変な事になってしまう人もいるんじゃないかな?
それは自己責任?

言った側の責任なのか、受け取った側の責任なのか、それすらもわからないけど…




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