【黒瀬式】7:3投資法のススメ。
おはようございます。
今回は私も実践している「7:3投資法」を紹介したいと思います。
これはどういった投資法かと言いますと、すごくシンプルです。
資産の7割は堅実に運用し、3割はハイリスク・ハイリターンな投資をしよう、という投資法です。
これはすごく良いバランスで、ハイリスクな投資を3割に留めると、最悪全て溶けてしまっても残りの7割でカバーできます。
例えば100万円を投資したとして、30万円がなくなっても、残りの70万円を年利10%で運用すれば4年ほどでリカバリーでき、そこからは黒字になりますよね。10%ならばリセッションを挟まなければほぼ確実に利益は出ます。
逆に堅実投資だけだと、多くても年利20%ぐらいが限界です。それだと「確かに利益は出てるけど、大金持ちになれるわけじゃないし、なんか夢がないな・・・」と白けてしまいます。
という意味で、7:3というバランスがおすすめだなと。
さて、具体的に堅実投資とハイリスク・ハイリターンな投資、それぞれどういったものに投資すれば良いのかという話ですよね。
ここまで読んだただけでも、投資初心者の方は「10%なんてハードル高くて無理だ!」と思った方もいると思いますし、それなりに詳しい方でも「インデックスファンドだと芸がないから、もう少しアウトパフォームしたいな」と思っている方がいると思います。
またハイリスク・ハイリターンな投資も、投機的なやり方ではなく、長期投資でとても大きなリターンが期待できるやり方もあります。
そしてこの7:3投資法に加えて、運用額が大きくなった時にやるべき投資法もあります。
この辺の話を、ここから詳しく解説したいと思います。
ここから先は
2,045字
¥ 298
黒瀬の執筆活動は皆さんからのサポートに支えられています。ぜひともご協力よろしくお願いします。