見出し画像

本当にヤバすぎる!バイデンが大統領になれば起きる3つの悲劇!

おはようございます。最近、米国の大統領選が日本でも大きな話題になっています。

中には「こんなに大騒ぎしてるけど日本にあまり関係ないんじゃないの?」と思っている方もいるかも知れませんが、米国の政治は日本の政治にも密接に関わっています。

特にバイデン氏が大統領になれば日本にも深刻な影響が出ます。現在の大統領選では日米のメディアがこぞってバイデン氏で決定したかのような報道をしていますが、トランプ氏は不正選挙を訴えて法廷闘争に持ち込み、現在ではかなり有力な根拠も出てきています。

今回は、そんなバイデン氏が大統領になった場合に予想される、日本にも関係がある大きな事象を3つピックアップしました。これを読めば、アナタもトランプ氏を応援したくなるかも知れません。

1.大不況が来る。

バイデン氏は経済に非常に無知です。例を挙げればキリがありませんが、例えばエネルギー政策については同じ民主党の議員からも懸念が出ています。

バイデン氏は石油産業に対する補助金の打ち切りに言及しています。

米国の石油産業は長らく低迷しています。ここで補助金が打ち切られれば、それがトドメとなって大手石油メジャーが倒産する可能性すらあると思います。

しかし低迷しているとはいえ、シェブロンやエクソンモービルなどの米国の石油メジャーは、時価総額で世界50位以内に入る超大手企業です(2020年11月の現在)。これは例えばボーイングやマクドナルドを上回る時価総額です。

これらの企業がもし倒産すればどうなるか。セクターが違うので何とも言えませんが、リーマン・ショックより大きな不況が来る可能性も十分あると思います。石油は調べれば調べるほど多くの産業と密接に関わっているので企業の連鎖倒産は多いでしょうし、シェブロンはダウ工業株30種にも選ばれているので業績が悪化すれば金融業界にも大ダメージになります。

バイデン氏は石油に変わるエネルギーとしてクリーンエネルギーなどを主張していますが、これは日本の原発に関する論争を聞いてもわかるように、やはり全てをクリーンエネルギーで賄うのは難しいでしょう。

また、石油は安全保障においても重要なポジションを占めています。どこの国も石油を輸入するためのシーレーンなどは厳重に守っていますし、石油を絶たれた国は戦争に追い込まれる事も多々あります(他ならぬ日本がそうでした)。

石油一つ取ってもバイデン氏はこうなのです。もちろん他の政策にも経済的な懸念はたくさんあります。

日本とアメリカの経済は超密接に関わっています。日経平均と米国の市場平均(ダウやS&P500など)は連動すると言われるほどです。リーマン・ショックがそうであったように、米国の不況は日本を含む世界中を必ず巻き込みます。

経済に無知なバイデン氏が大統領になる事によって、日本経済にとっても巨大なリスクができるのは確実ではないでしょうか。

2.日本の国防が脅かされる。

現状、核を持たない日本の国防は日米安保に大きく依存していて、アメリカの大統領が親中派になれば日本は一気に脅かされます。

最近では「バイデン氏は意外と親中派ではなく中国に厳しいのでは?」というような意見も出てきましたが、私はそういった意見には懐疑的です。

以下のニュースを見てください。

確かにバイデン氏は演説などでは中国に対抗姿勢を見せているのですが、実際の経済制裁などには及び腰です。

これ、なにかに似てませんか?そう、日本の共産党です。

口だけ中国に強い言葉で対抗し、実際の政策では中国に有利な事ばかりする。

バイデン氏は、そういった日本共産党タイプの人間である可能性が高いのではないでしょうか。

また、米中関係といえばITも超重要でしょう。トランプ氏のファーウェイを始めとする中国系IT企業の締め出しは大きな話題になりました。

一方でバイデン氏はというと、Amazonなどの巨大IT企業への徴税を強める姿勢を見せています。

もちろんIT企業の租税回避は大きな問題となっていました。徴税強化そのものの是非は議論されるべきです。

ただ、IT面での対中国という意味では、米国のIT企業を弱体化させるような政策は大きなマイナスになります。米国国内ももちろんですが、米国のIT企業は世界の市場を席巻しています。それが弱体化すれば、現状アメリカと中国の間で揺れているヨーロッパ諸国の中には、中国に付く国が出てくる可能性も十分あります。

今やる話かと言えば「ちょっと違うのでは」という感じが否めません。

そして実際の安全保障についても、やはりバイデン氏や民主党は飽くまでも穏健派です。積極的に日米安保について言及してくれていたトランプ氏と比べても、やはり日本にとって大きなマイナスでしょう。

安倍総理とトランプ大統領は、尖閣に中国漁船などが上陸した場合を警戒し、何度も強い声明を出したり軍事演習をして来ました。そしてそうまでしないといけない段階まで中国の驚異は差し迫っている。

バイデン氏にそこまで期待できるかというと、やはり疑問符が付きますね。これはバイデン氏だけの問題ではなく、トランプ氏が日本にとって本当に良い大統領だったという事がありますが、しかしトランプ氏ほどの大統領でなければ日本が危ないのもまた事実でしょう。

3.そもそも他人の操り人形である。

最大の懸念はこれでしょう。百歩譲ってバイデン氏本人は中国の台頭などにも危機感を持っていたとして、そもそも彼にどこまでリーダーシップがあるでしょうか。

実際、バイデン氏は息子と孫娘を間違えるような状態だと言います。

もちろんこれだけでは本人の認知能力は断定できませんが、年齢を考えてもやはり厳しい感じが否めません。

そしてバイデン氏に強いリーダーシップがないとなれば、実質的にアメリカを手動するのは副大統領のハリス氏や、国務長官の有力候補とされるライス氏です。この両氏はかなりの反日・親中の傾向が強いです。

このように反日・親中の周囲にバイデン氏が操られ、日本の経済や国防に大きなダメージが与えられる可能性があります。

そもそも、まず副大統領や国務長官に反日・親中の人物が挙がる時点で、日本にとっては大問題ですよね。仮にバイデン氏がリーダーシップのある人物だったとしても、人選の時点で大きなリスクが発生しています。

そしてもっと怖いのは、バイデン氏が副大統領や国務長官ではなく、全く表に出て来ない人物に操られる事です。それは民主党の「知名度はないが実務に深く食い込んでいる人物」かも知れないし、はたまた中国のスパイやシンパかも知れません。

このように、バイデン氏の認知能力が疑問視され、国内外に混乱が起きている時点で、まず大統領としては相応しくないのではないかと思います。

・まとめ

今回はバイデン氏が大統領になった場合の大きなリスクとして、

・大不況が来る

・日本の国防が脅かされる

・そもそも他人の操り人形になる可能性

の3つをピックアップさせていただきました。

やはりこれらの理由から、日本にとってはトランプ氏が大統領のまま続投、というパターンが望ましいのではないかと思います。

まだまだ司法での決着は出ていませんし、一部の州では実際に票の読み間違いなども確認されています。これからも米大統領選については注目して行きたいところです。

黒瀬の執筆活動は皆さんからのサポートに支えられています。ぜひともご協力よろしくお願いします。