仕事が辛かった時期の備忘録(2023/5/8 12:32)
書いたら落ち込みそうだけど、書かなければいけないような気もする。
私の心の状態や人間としての在り方は、今どういう状況にあるのか。
精神状態がいい時と悪いときの波があるのは誰しもそうだと思う。でも、ここ最近の私はどうにも、他の人に比べてその波が激しいように思えてならない。激しいというのは、調子の良いとき・悪いときの落差が大きく、ある精神状態が起こる長さやタイミングが不規則かつ頻繁、といった感じ。あるいは、ある精神状態を引き落こす要因と思われる要素に対して敏感と言ってもいいのかもしれない。打たれ弱さや、過剰反応や、揺らぎやすさや、臆病(ビビり)という言い方がわたしを表すのに合っているような感じがして、嫌だ。
それが嫌なのは、私がそれらの性質をもつ(強める)に至った因果関係のストーリーが、自分の中で勝手に出来上がってしまっているからなのかもしれない。そのストーリーは認めたくないものだけれど、そのストーリーは無意識に、かなり確信を持って存在している(核心をついているように感じられる)。自分の弱さがわたし自身のせいなのだと突きつけられ、とてもつらい。自分を否定するのはつらい。数年前にも、自分を否定してしまってつらい時期があったことを思い出す。
私は、「自分の臆病さや打たれ弱さは、わたし自身が『行動すること』を疎かにした結果もたらされた性質なのだ」というストーリー(因果関係)を作り上げてしまっている。
(2023/5/8 12:32 タイトル・画像未設定)
(2024/8/23 タイトル・画像設定)
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