新卒SEが基本情報技術者試験を取ったという話

こんにちはソロモンです。タイトル通り、新卒SEが基本情報技術者試験(以下FE)をとったという話をしていきます。記事を書いているのが2024年6月ということもあり、25卒でSEになることが既に決定している人などに読んでいただけたらと思っております。

前置き

個人的にFEには思い入れがあるので少し語らせて下さい。実は私はこの試験を高校2年生(2018年)の春に受験したことがあります。なんとなくITを学びたいと思っていて、javaも何となく書けたこともあり受験しました。旧型式だったこともあり、CBTではなく受験会場に出向き、当日中に午前試験と午後試験を受けて帰りました。結果は惨敗で午前試験にすら受かっていませんでした。

つまり、FEは私にとって地味に思い入れのある試験なのです。合格した今となっては特に何も感じませんが、確実に高校のときよりは成長しているんだなと思うと少しうれしいです。まあ当然なんですが。

受験経緯

SE志望として就活をした人であれば間違いなく聞いたことがあるであろうFEという資格。これを取得しておくことで、就活が有利に進むなんて噂もあったりしますよね。
※多分デマ。まじで関係ないと思う。勉強すればだれでも取れる資格だから

自分の会社の場合、内定式後に教材が送られてきて勉強しといてね、という感じでした。2023年以降は新形式となり、午前試験と午後試験を別日程で受験することが可能となりました。午前試験を12月と2月のどちらかの日程で受験し、午前免除資格を得た上で午後試験に臨んで、という会社からのありがたい措置でした。

私は12月の午前試験に合格していたものの、午後試験を受ける気がおきず結局午後試験を受けることなく、入社式を迎えることとなりました。そして入社式の当日において、同期の半分以上がすでにFEを合格していることを知り、焦って入社式の日の週末に予約をして受験したという経緯です。

いや思ったより同期が優秀で驚きましたね。応用情報の受験を4月に控えているなんて同期もちらほらいると聞きましたし。

新形式になって、午後試験が簡単になった

自分が午後試験を受験する気にならなかった最大の理由が、高校時代にうけたFEの午後試験がかなり難しかったという印象があったためです。ですが、社会人になった受けた午後試験は非常に簡単なものでした。旧型式のほうが格段に難しかった気がするのですが、、、気のせいでしょうか??

いや多分本当に簡単になったと思います。当時javaで受けたのですが、普通に抽象クラスとかの話もでてきてた気がするので。

まとめ

まあ日本のSEならば誰もが通る道であるFEに合格できました。10月の応用情報に向けて勉強を開始しようと思います。



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