見出し画像

本日、仙台地裁。のち、報告集会__ 【 沈黙の叫び!! 】旧優生保護法裁判_🔴(A) 不妊手術を強制された人数   🔵(B) 個人特定の資料がある人数  _宮城県の約1400人は今どこに?  __【その沈黙の意味は何か?】__ 同意して手術を受けた人数は、この表にはない。___愛宕橋近くに、石碑を建てる思考は、県議会にあるか ??

データは、2018. 9. 6   産経新聞より(下記)


  ▼ 本日、仙台地裁で、旧優生保護法裁判です。その後、報告集会もあります。案内は、▼コチラです。


◆◇◆  勝手に考えた事です。。

【強制不妊手術】の記録が900人分残っていた宮城県庁。しかし、まだ、県庁に問い合わせをしていない被害者は、多いだろう。ある程度の記録があるのなら、県庁からアプローチできないのか?。被害者のみなさんは、高齢だ。

この問題は、つらい問題である。

命の、モトの、モトの、話である。

生命倫理法は、日本にない。宗教家の大きなメッセージも、世間では聞かない。果ては、東北に、哲学者さえも、存在しないのだろうか?。

キリスト教の聖歌隊ならば、今、唄う時だ。と思う。

黒人霊歌。ゴスペル。いくらでも、聖霊様が与えて下さるだろう。

人間が作る歌詞もいらない、と思う。「あ」とか、「お」とかだけで、何日間も唄えるだろう。と思う。

また、聖歌隊が来ても、事情聞いて、何も唄えなくなってしまうのも、充分納得できる、正しい話だと思う。

かつて、切支丹たちが、

殺されたという、広瀬川のそばで、静かに戦う人々を知ってほしい。

支えがなければ、弾圧時代のように、みんな、黙殺されてしまう。


ヒトに、死刑を、言い渡す場所でもある、裁判所周辺で、

今日も、また、

「いのちとは何なのか」、という、質問が、国民ひとり一人に、ぶつけられます。

どうか、そのボールを、投げ返して下さい。

むなしい戦いは、


かなしい



◆◇◆ 《  2018. 9. 6. 産経新聞  》のコピペですみません。

(*  一部加工しました。)

この記事の タイトル です。→ →

『   強制不妊手術(人数の中で)個人特定(が、可能な人数は、) 3033人
記録なし(で)も救済(が)検討(される)  』

(** トップ画像も、この記事の中のものです。各都道府県の数字が見れます。)

旧優生保護法(昭和23~平成8年)下で障害者らに不妊手術が繰り返された問題で、厚生労働省は6日、自治体の記録で強制手術を受けた個人名が特定できたのは計3033人になったとの調査結果を与党ワーキングチーム(WT)に報告した。与党WTは来年の通常国会への提出に向け救済法案の作成を目指すが、記録が残っていない人も救済できる仕組みを検討するという。
 (全体の)不妊手術】は約2万5千人が受けたとされる。
旧厚生省の資料では、そのうち本人同意のない【強制】手術が確認されているのは1万6475人。
今回の調査で個人特定は2割弱にとどまり、全員救済は困難であることが判明した。


 調査結果によると、都道府県別で最も多かったのは宮城の900人で、次いで北海道830人、埼玉330人、千葉318人が多い。旧厚生省の記録よりも人数が多い自治体があったが、原因は不明という。20歳未満が849人で3割に上り、最年少は宮城の9歳とみられる。


 愛知では922人分、福岡では518人分の手術記録が見つかったが、個人名は特定できなかった。多くの資料は都道府県庁や保健所、公文書館で見つかった。複数の自治体で個人名が重複しているものもあるとみられ、10月末までに名簿を整理する。


 厚労省は4月、都道府県や保健所設置自治体に対し、保有する記録の有無と件数、個人が特定できる件数などを尋ねた。自治体を通じて、医療機関や福祉施設にある記録の照会も現在進行中で、さらに個人記録は増える見込みだ。


 旧法が平成8年に母体保護法に改正されて以降、20年以上が経過しており、資料は保管期限を過ぎて廃棄されたか、散逸しているとみられる。

  ▼ 産経新聞です。ありがとうございます。


  ▼ 私の 長い長い 記事です。やはり、大変ですね。。1月18日の仙台高裁の報告集会に行きました。。

『  十字架の女性ら  「人類の命」を問う  』


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?