なぜモヤっとするのか

育児をしていると、いろんな意見にぶつかる。
そして、モヤっとすることがある。
私の場合、多くは実母だ。
もうすぐ一歳になる子どものミルクをやめた。
離乳食は順調だし、成長曲線にもしっかり入っている。健診ではもう少し体重が増えても良いと言われるが、そこまで細いというほどでもない。何せ食べるのが大好きで、こちらも驚くほど食べる。やきいも、バナナ2本、ヨーグルト、パン、離乳食、、、そして毎日快便。生後2ヶ月の頃にきょうだいからもらった風邪をひいて以来、風邪知らず。寒い時期だけど、鼻水すら出ていない。
こういう背景もあるし、ちょうど粉ミルクがなくなるタイミング、あと2週間程で1歳になる、4月から保育園、大丈夫だと判断した。

実母は色々言ってくる。

産まれた当初は「母乳出てるのか」「ミルク足さないと」と。
離乳食が始まったら「8ヶ月で母乳はやめてミルクにしなさい」と。
今「一歳まではミルク飲ませるのよ」「一歳から牛乳をあげるのよ」

一意見として、言ってくれてることは理解できる。そして、母からしたら孫のことを思って言ってくれてることもわかる。
ただ、なぜあなたに決められないといけないの?なぜ私の決めたことを認めてくれないの?と思う。
私は「やめられたんだね、保育園もあるしよかったね」と肯定的な意見を言ってくれると思っていたのだ。

なぜモヤっとしてしまうのか、を、考えた。
その結果、子どもと毎日24時間ずっと一緒に過ごしているのは私なのに、たまにしか会わない母にさもわかっているかのような意見を言われるのが不快、だということに気付いた。
気付けてよかった。
これが義母や他人なら、はいはい知らんくせに〜と思えるのだか、やはり血のつながった実母。距離が近いだけにカチンときてしまう。
でも旦那に言えないのは、旦那と一緒に実母の文句を言いたいわけではないからだ。
旦那が実母のことを、どう思っているかはわからない。仮に私に同調してくれたとしてもそれを私は求めていない。

私はこうやって自分のモヤモヤを自分の中で考えて考えて考えて、消化していく人間なのだ。

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