ながつづきのひけつ

大学に入学してからお付き合いを始めた彼と、日々を過ごして間もなく４年になります。
なんだかんだ大きな波風立つことなくやってきていますね。

そうしていると、「長続きの秘訣は？」と聞かれることが増えましたので、
これを読んでくださっている皆さんには特別にお伝えしますね。
…と言ったものの、本当に心当たりがないのです。特別なことは何もしていないのです。

だけど、それがいいんだと思います。
相手の顔色を窺って、アレコレ施すのは疲れます。
ですので、ただ「想う」のです。そして「想われる自分になるための努力」だけ怠らないのです。相手に見返りを求めることは恋愛において、タブーだと思います。私がこれだけやったんだから、こうしてくれるよねという期待はしない方がいいです。
彼に期待してないとかそういう話ではなく、
もっともっと前の段階の話で、
自分が相手を想うことで自然に出る言葉や態度、そして行動はいつしか相手に「想われる」ことに繋がっているような気がします。どっちが先に好きになったとか、そんな卵が先か鶏が先かみたいな論争はしないで、お互いが想い合っているという事実だけがあればいいんです。

少し、ちょっとだけ厳しい言い方をすると、そんなこと(ここまでに書いたこと)わかってるワー！って言う方は私に相談するのは時期尚早かもしれません。相手と一緒にいることの意味を考えてください。人間ですので、どうしても相性の良し悪しはあります。自分が幸せにしたいと思う人と一緒にいてください。大丈夫、急に現れます。私がそうであったようにね～

友達に聞かれたときは照れくさくて「想うだけ」とは回答できませんでした。「自分が居心地良いように、嫌なことはちゃんと伝えるし、同様に相手が嫌なことは直す」などと言っておりましたが、まとめると「想う」ことです。大切なことなので二度三度言わせてもらいました。

こういう自分の恋愛観的なことを文章化して、世界に投げるのはとても照れくさいです。ですので、いつもより手短に。
今日も明日も明後日も、変わらず彼を想って、想われる私でいたいな。

【頼むから彼には読んでほしくない記事賞】受賞です。おめでとう。
夕飯何にしようかな、何作ったら喜んでもらえるかなと、帰路、新幹線の中で想う私でした。

読んでくれてありがとうございます。
ではまた近いうちに。

※参考にならなかった方、申し訳ありません。人の考えることは千差万別ですので…どうかお許しを。