著作権違反動画に広告表示

YouTubeは2007年に、ユーザーがアップロードした著作権侵害コンテンツを検証するための「ContentID」プログラムを導入した。
ContentIDでは、著作権のあるコンテンツが許可なくアップロードされている可能性があるケースが見つかると、著作権所有者に通知され、動画を削除するか、動画に広告を配置して収益を得るかなどの選択肢が所有者に提供される。



Financial Times紙が10月13日付けで掲載した記事(有料)によると、YouTubeは、「不正使用されたコンテンツに広告を掲示することで、著作権所有者たちが収益を得られるプログラム」により、著作権所有者たちに対してこれまでに10億ドルを支払ったという。


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