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筆買ってきた

 今日は筆を買いに行った。アナログでこれから3年間ほど学校で絵を描いていくにあたって、そして普通に水彩画が楽しいのもあり、中学校で貰った筆よりも、画材屋さんで買った良い筆を使うのが良いのでは?と思い立った次第です。
 中ぐらいの筆と、中よりの小くらいの筆の2本を買った。そしてついでに筆入れを買った。合計3000円くらい。なんか画材屋さんが2割引きの期間だったので、本来なら4000円近くしている。なのでなんか得した気分。

 茶色の方は、試し描きコーナーで同じシリーズのサイズ違いがあって、それの描きがこちが好きで買った。毛が確かナイロンと天然の毛の配合だったはず。それなりに描くときに反発してくれるのが描きやすくて好き。
 白色は買ったところのオリジナルの筆です。サイズ感と、値段を見て買いました。描き心地はまだ書いていないから分からない。でも画材屋さんのオリジナルなので、悪いという事はないでしょうきっと。

 そして、筆入れを買った理由としては、シンプルに持っていないのが理由ですね。それで、店員さんに筆入れってありますか?と尋ねたところ、サムネの習字とかの筆を入れる筆入れをお勧めされた。店員さん曰く、筆は完全乾燥が基本で、プラスチックの筆入れは空気を通さないので感想しにくく、それに比べて竹の筆入れは空気が常に上から通るので、感想しやすいそうです。
 正直な話、今まであんまり考えてきませんでした。そうゆう筆へのこだわりとかが無く、ただただ目の前の絵に集中していたせいで。絵描きとして、あんまり良くないですね。でも、やはりアナログで描いていくにあたっては、筆が重要であり、筆の手入れをしっかりしなければ、変なところに線が入っていったり、筆が使い物にならなくなったりする。なので、今まであんまりやっていない筆の手入れをすべきなのか、とその時初めて思いました。

 そして、僕は割とお店を眺めている時間が好きなのかもしれない。ずらっと並んだ商品を、じっくりじっくり眺めて、自分の探し求めるモノを探す、結構楽しいし好き。お店の雰囲気としては、画材屋さんや本屋さんのような静かなところも好きですし、ドン・キホーテやヴィレッジヴァンガードのような、ガッチャガチャしているところも大好きです。
 とにかく、自分の興味のあるものが置いているところをずっと眺めているのは楽しいです。まあ、好きなモノを眺めるという事であれば、皆さんも好きだと思うのですよ。Twitterも、アルゴリズム的に自分の興味のある内容のツイートが流れるようになっているので好きなモノを眺める時間ですし、フィギュアを持っている人はフィギュアを眺める時間は当然好きでしょうし、どんな人でも、好きなものを見る時間は好きでしょう。そうゆう心休まる時間を、大事にしたいな、と思います。

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