クトゥルフを

 ようやく僕はクトゥルフ神話をちゃんと知ることが出来たのかもしれない。と言っても入門編程度だけど。元々多少は知ってはいたけどちゃんと神話の生まれや広がり方、邪神の設定、その他もろもろの基礎知識を得る事が今日は出来た。

 学校には図書室が勿論あるわけで、図書室には当然本があります。僕自体元々何かが沢山有る部屋を見続けるのが好きな事もあり、図書室は好きです。見ているだけでも楽しい。
 そんな図書室を見ていると、本棚の上の方にこじんまりとクトゥルフコーナーが。「狂気の山脈にて」等のラヴクラフトの本もあれば、TRPGのルルブ的なもの、そしてクトゥルフ入門編的な本もある。流石にネットをしている身として、クトゥルフにも知識を広げたいので入門編の本を手に取ります。

 入門編ということもあり、本当に簡単にいろんな事を説明していた。ラヴクラフトはクトゥルフ神話の作者じゃなくて中心人物だよ、とかこの作品はこんなお話だよ、とかそうゆう内容。本当に入門にはちょうどいい本。
 クトゥルフに関して基礎知識すら無い、と自分は思っていたが、基礎知識自体は僕がネット人間という事もあり、僕にもあったみたいです。とはいえ知らない事もあったし、再確認する事も出来て良かった。イア!イア!…とかね、以外と知らなかった。なんとなくネタとしてあるな、程度の認識でしたし。

 さぁ、基礎知識はある事が分かりました。じゃあ何をするか、書籍を見るしか無いですねそれが一番手っ取り早い。図書室に狂気の山脈にて自体はあるので、ちょくちょく見ていこうかな。でも本は借りるんじゃなくて買うのが好きだし楽しいのでその内、というかもうすぐかな、ラヴクラフト全集を買っていこうかな。全7巻+αがあるのでちょっとずつ集めますが。

 クトゥルフ神話といえば、僕の大好きな、尊敬する人であるにゃるらさんも、クトゥルフ神話のニャルラトホテプから取っていますね。身近にも混沌が…身近でも無いけど。
 僕も名前をやっぱあから何かに変えようかな。正直あんまりこの名前好きでも無いのでいつか変えたいんですよね。変える時は僕もクトゥルフから取ろうかな。なんかから取った名前って良いですよね。東方の河城にとりってキャラも、芥川龍之介の小説の河童での一節の「~大勢の河童にとり囲まれて…」から取ってるそうですし。そうゆう何からから取った名前に対しての憧れはある。

 話が逸れましたね。まあ今日はクトゥルフの知見を深めることが出来たので良かったです。知識をもっと深めて、もっと語れるくらいになってみたいね。語れる程でなくとも、ネットに生きる人間として、クトゥルフにわかでいるのは肩身が狭い。だから原作を見たりしてみる。いつか知識が深きものになりたいね。

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