苦しみ産地直送

 昨日は、見苦しい日記をお見せして申し訳ないです。なんか、自分の中の劣等感とか、不快感とか、そうゆう負の感情が募り募って、爆発してしまいました。別に、誰が悪いわけでなく、ただただみんなが良い人なのに、それに甘えて不快な人間になっていっている気がして、というか自分の中では自分は不快な人間だと思うのです。

 どうやってお昼生きているの僕は。僕の中で、お昼は現実を生きる人たちの時間で、僕みたいなカスは隅でうじうじしている時間だと思うのです。夜は、お昼を生きる人たちがお家に帰っていくので、カスが隅でうじうじするほど窮屈じゃない、スペースの空いた生きやすい空間だと思います。太陽は、どこでもかれでもに光をくれるけど、街灯の光は、今ここにいる僕の為だけに光ってくれています。そうゆう特別な存在だ、と思えるヴェルタースオリジナル感も味わえる、良い時間です。だから夜間に活動したいですが、あいにく嫌でも昼に活動して、現実の人々に合わせないといけないので、夜間に活動が出来ない。
 お昼は、現実を生きれる、謎の存在なのでしょうきっと。お昼にまで今の僕が出てきたら僕はきっと壊れるのでしょう。だから生まれたのかな。お昼をなんとか生きれるように。

 人の優しさに触れると、その優しさに甘えてふざけだすのは良くないな。それが人を不快にするのに。僕の嫌いな人間に、自分がなっていく感覚が気持ち悪い。自分が、自分を苦しめた人間に、自分がなっていく感覚。嫌だ。なりたくないよ。やめてよ。

 僕は、多分心はメンヘラに近い人間なのですよ。陰キャで、顔面もチー牛で、趣味嗜好も全てオタクの男が、メンヘラとか最悪です。僕もそう思う。メンヘラ男なんて、僕がなりたくない人間のうちの1つなのに。でも事実多分僕はメンヘラチックで、友達が人と喋っているのを見るとなんか嫌だし、友達が他の人と遊んだ!なんて話を聞くのもかなり堪えます。正直自分でも気持ち悪いし、気持ち悪いし気持ち悪いんです。気持ち悪い。でもそれが自分だから、と思うと苦しいけど認めるしかない。

 なんで自分で自分を苦しめる必要があるんだ。戒めか。そうだな...うん。こうやって、自分がどれだけ惨めな人間で、どれだけ嫌な人間なのか、こうやってさらけ出す事で、ありもしない許しを請おうとしている。結局そうゆう浅ましい人間です。

 よし。寝よう。寝れば、また現実で生きなければならない代わりに、苦しみから解放される。苦しみからの解放は、何より大事です。苦しい事なんてやらなくていい。どうせ、何を成し遂げたところで何も残らない、何もならないんだから、適当に、自分の満足できる生き方をすれば良いと思う。僕は出来ないけど。やりたいな、そんな生き方。出来もしない事に憧れを抱くのは、みんなもそうなのかな。

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