周りに合わせる

 最近、運動会の練習をさせられています。僕の高校は体育会系の学校な事もあり、中々キツイです。応援歌で叫ぶし、練習で一生走らされるし。選ぶ学校間違えた説がある。

 それで、僕の出る競技でムカデ競争というのがあるのです。5人1組で足括って走るヤツなのですが、それの練習をほぼ毎日するのですよ。その練習も、ずっと走るし、靴じゃなくて足袋でやらされるしですごいキツイのですね。実際問題僕の足の皮が剝けるっていうケガをしているし。
 そんな中、5人の中で1人ずっと文句を言い続ける人がいます。足が痛い、引っ張るな、などなど色々と文句を言っている。それが少しなら良いのですが、常に言っている。流石に僕も人間なので、言いたい気持ちは分かりますが、流石にうるさい。そして、僕も他の3人も我慢してやっているので、嫌な気持ちがたまる。
 なので、文句を言う人、仮にAくんとして、Aくんにうるさい、なぞ言う場面も多くなります。それにA君が今回キレて帰っていってしまいました。その後いろいろあり、先生とAくん以外の僕含めの4人で話たりなどしました。

 まあ、この話をこれ以上やっても、僕のストレスは消えないので言いませんが、正直ある程度全体の和、というのは必要と思っていて、特に学校のような閉鎖的な空間だとですね。
 あくまである程度で、和を乱すことが悪、というわけでも無いです。でも普通に学校を過ごすうえでは大事にする必要は大いにあると思います。その人なりの考えとか、能力があるのであれば、学校行かずに自分の世界に浸る方が、僕は良いと思う。
 でも、学校に行くことのメリットもあるので、ある程度和を乱さずに生きる生き方を持ち合わせる必要はあると思う。まあ、別に十人十色というので強要は出来ないですが。

 でも、僕もインターネット中毒のカスなので、こうゆう和を乱さない生き方もしていかないといけない。あくまで現実の主役は現実の人たちで、僕は脇役です。それを自覚して、僕ごときがでしゃばってはいけない、と考える必要がある。
 僕みたいにインターネットに毒されたカスは、現実を謳歌する権利はない。インターネットで生き続けるしかない。合う人間がそこにしかいないのだから。

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