しょーへー

国立大学→大学院進学を辞退して就職留年→大手ハウスメーカーの営業マン。 学生時代は野球…

しょーへー

国立大学→大学院進学を辞退して就職留年→大手ハウスメーカーの営業マン。 学生時代は野球したり、旅したり、学生団体で活動したりしてました。

最近の記事

僕は黒髪にスーツで就活をした。

先月就職活動が終わり、来春から社会人として働くわけですが、 就活中に書こうと思って結局書けてなかったnoteを今まとめます。 テーマは、黒髪とスーツと就活。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近年、就活の時期になると挙げられるテーマとして、就職活動の髪色、服装問題があると思います。 黒髪じゃなくてもいいじゃん。 スーツじゃなくてもいいじゃん。 全くその通りだと思います。 髪型や服装で能力変わらないし、って感じです。

    • ショートショート②

      ゴールデンウィーク最終日、 友人2人と私の3人でサイクリングに出かけた。 まだゴールデンウィークの時期だというのに、 午前中から真夏日。 予報では、今日は猛暑日になるらしい。 暑さ対策、水分補給には気をつけよう。 そう確認してから、街中、海沿い、山道と、 一日中自転車を漕ぎ続けた。 暑さと疲労でくたくたになりながらも、充実感が漂う夕暮れ。 ほんのり涼しさを感じる風に、体の火照りを感じる。 夜になり、友人宅で酒を交わす。 運動後のビールがいつになく体にしみる。

      • お金ほしい

        この前、初めて宝くじを買った。 この前、初めてメルカリで商品を売った。 買い手も見つかった。 3ヶ月まともに入ってなかったバイトも そろそろ再開しよう。 宝くじ買ったり、 メルカリ使ったり、 バイトしたり、 なんでするのかって、 お金がほしいから。 3月に入って、そろそろ就活に力を入れないとなあと思いつつ、 飲む時は先輩や後輩、友達と飲んで、 家でゴロゴロするときはゴロゴロする。 就活に関して、何もしてないわけじゃない。 ESは書いてるし、説明会にも行くし、 来

        • 当たり前は、当たり前でいい。

          14:46分、 用事があって向かった銀行でその時間を迎えた。 iPhoneの時計を見ながら、その時間に思いを馳せる。 8年前、高校の合格発表の日。 第一志望の高校に受かって、 自分の進路が開けた日。 同時に、 誰かの進路が閉じた日。 誰かの進路が消えた日。 8年経った。 大学生として、当たり前が目の前に広がる。 当たり前は、当たり前でいい。 当たり前って思えることに、 感謝すること。 当たり前は突然、 当たり前じゃなくなること。 それを、 日々考えること、日々意識

        僕は黒髪にスーツで就活をした。

          同じ方向、同じものを見るだけでは意味がない。

          2月25日、月曜日。 BackpackFESTA2019 福岡が開催されて、 今年度、国内開催のBackpackFESTA(BPF)が全て終了した。 3月4日にタイでBPFを行って、 TABIPPO2019の活動はほぼ全て終了する。 今年度の活動を終えようとして、 今だからこそ、改めて感じることがある。 前々から思ってたけど、 今だからこそ、大事なのだと思う。 TABIPPOという、全国に約400人も学生スタッフ(社会人も一部)がいる大規模な集団で、 全員がまとまって動

          同じ方向、同じものを見るだけでは意味がない。

          「note見てるよ」って人結構多いみたいで、最近投稿止まってたから下書きにためてたものを投稿してみた。冬のある日のお話。

          「note見てるよ」って人結構多いみたいで、最近投稿止まってたから下書きにためてたものを投稿してみた。冬のある日のお話。

          手のぬくもり

          昼前、 所用のために家を出た。 気温は3度。 寒がりだけど、 ふだんと同じくらいの服装をした。 家を出て思った。 「手が冷たい」 手袋を持ってくればと思いながら、 両手をポケットに入れて歩く。 家を出てすぐ、 カップルと思しき2人の男女が 前から歩きてきた。 手袋をした2人の手は繋がっていた。 流れ的に嫉妬をする場面だが、 そんなことはない。 前から歩いてきた女性のことが 好きなわけではないし、 前から歩いてきた男性に 恨みがあるわけでもない。 2人が幸せ

          手のぬくもり

          芸術に興味なんてなかった。

          【芸術】 -表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動。文芸、美術、音楽、演劇・映画などを指す。 「抽象」 そんなタイトルだった気がする。 青々とした丘のような景色を、 筆でぺたぺたと描いたような絵 一見、 小学生でも真似すれば描けそうな絵だった。 けど、重要なのはそこではなかった。 推測でしかないけれど、 作者と、自分と、 この絵の見え方は違うと思った。 彼にはどう見えているのだろう。 もっと漠然とした絵なの

          芸術に興味なんてなかった。

          心の余裕

          心の余裕ってなんだろう。 自分なりに考えてみた。 心の余裕っていうのは、 心の中にある隙間のことだと思う。 心の中には、丸い形をした 大きなプラスと小さなマイナスがあって、 基本的に心の中を満たしてて、 プラスマイナスの比率でバランスを保ってる。 心の中がプラスで溢れてる時は 余裕が生まれて、 心の中がマイナスで溢れたら 余裕がなくなってしまうような感じ。 じゃあその、 余裕=隙間ってどういうことかというと、 プラスは一個一個が大きいから、 隣り合ったときに隙間が生

          知る一年

          去年、TABIPPOスタッフの友人と 喋っていた時のこと。 「しょーへーの今年の漢字は?」 『知』ということばが思い浮かんだ。 新しい世界に飛び込んだ2018年 今までお客さんとして接してきたTABIPPOに、 初めてスタッフとして関わった。 スタッフをして初めて分かったこと、 スタッフするからこそ気づけたこと、 たくさんの仲間との出会い、 たくさんの考え・価値観との出会い、 いろんな世界を知ることかできた。 そして、自分はまだまだ知らないことばかり ということにも

          ドキドキと2019年

          新年初note。 初めてだからどうってわけでもない、 そういうつもりだけれど、 初めては意識してしまうもの。 新鮮さや、ときにはいやらしさ、 初めてってワードには、余計なことを考える。 今回のnoteは、今年の話。 「ドキドキ」 他の言葉で表そうとしたけど、 当てはまる言葉を見つけられなかった。 表現したいことを表現するには、 ドキドキという言葉が一番だと思った。 2019年 いろんなものに飛び込む年。 チャレンジの年。 やりたいことを書き出したら、 100個

          ドキドキと2019年

          ショートショート①

          今日もあっという間に外が暗くなった。 時間の進み方は変わらないはずなのに、 時の流れは早くなっているようだ。 今日は湯船に浸かろう。 寒さに耐えかねて、湯船にお湯を張る。 時間が経ち、湯船を確認する。 左手をお湯につける。あまりに熱い。 あっという間に手は赤くなった。 諦めて体を洗う。 体を洗っているうちに程よい温度になったようだ。 湯船に浸かる。 体にぬくもりが染み渡る。 大きくため息をつきながら目を瞑った。 ふと、意識が遠のく。 眠たいのか、のぼせたのか、

          ショートショート①

          頑張る理由

          頑張る理由っていろいろあると思う。 「自分のため」 「相手のため」 「誰かのため」 どれも正解で、 どれも間違いなんてことはない。 大事だと思うのは、 それが自分の内側から 出てくるかどうかってこと。 ただ、 その内側から出てくるものが、 「相手のため」になったら それはかなり強いものだと思う。 相手のために頑張るなんて、変な話。 けど、喜んでほしいって思う。 少しでも負担が軽くなればいいって思う。 なんでこんな気持ちになるのかは、 正直よく分からない。 け

          頑張る理由

          意外と恥ずかしいんです。

          普段から思ったことは伝えたり、 最近はnote始めたり、 主張というか、 普段から自分の気持ちを 出すようにしてるんですけど、 意外と意識して伝えたり、 結構勇気出して伝えたりしてます。 自分はこう思う! ってものは大事にしてるし、 伝えられるなら伝えよう! と思っているので、 それをかたちにしてるのは間違いないです。 あの時、伝えればよかった って後悔したくないし。 けど、恥ずかしい時は結構恥ずかしいもので、 LINEとかメッセンジャーとか、 Twitterの

          意外と恥ずかしいんです。

          進学する理由

          「あと2年間、本当に学ぶつもりなのか。」 そう思った矢先の出来事。 ゼミの時間、 発表が思うようにいかなかった。 「勉強不足だよ」 前にも言われた言葉が、刺さらなかった。 思えば、いつも目的があって進学してきた。 高校受験、 教員になりたかった。 高校野球をしたかった。 進学しない理由がなかった。 大学受験、 やっぱり教員になりたかった。 親の説得もあり、1年余分に学んだけど、 教員になるには十分な大学に進学できた。 結局、教員の道は途中で途切れたけど、 特

          進学する理由

          自然体でいること

          もっとシンプルに考えよう。 素直に向き合おう。 自分にも、相手にも。 そっちの方が楽しいでしょ? 意識して上手くいったことなかったじゃん もっと自然体でいい。 自信をなくしたと思ってる。 そんなことない。 なくしたと思ってる自信は、 自分を大きく見せた結果なくしたもの。 意識した自分がなくしたもの。 自然体の自分がなくしたものじゃない。 ほんとは、どこかに自信がある。 どこかにぶれないものがある。 それでいい。 勘違いしてはいけない。 しっかり自分を自分として見

          自然体でいること