VALUを通じてわかってきたこと
あらかじめ断っておくが、VALUを始めて間もないため、取説のようなものは書けないし、みなさんのVALUに直接利益をもたらす内容ではない。あくまでも、利用者のひとりとしての感想だ。
まず、VALUに登録している人は以下のタイプに分かれる。
①取り敢えずVALUって騒いでる人が周りにいるから登録しましたパターン
②既に事業などで成功しており、VALUもその事業の一環パターン
③知名度も実績もそこそこ或いは、殆どないけど夢を持って前に進んでいるパターン
④夢を持って前に進んでいる風に見せて、そこまで具体的なプランは立ってないパターン
概ねこの4つのカテゴリーに分類できると思う。
こうした中で、個人的にすごく難しいなぁと感じるのが、③と④を見分ける方法だ。
①、②、③を見分ける方法は比較的簡単で、プロフを見れば大まかな情報はつかめ、熱量を汲み取ることもできる。もしプロフで足りなければ、タイムラインに載っているコメント欄を確認することである程度棲み分けられる。
しかしながら、③と④は意外にも見分けるのが難しく、プロフやコメント欄だけでは分からなかったりする。
そこで活躍するのがSNSとの連動だ。
ツイッターやFacebook、HPなどを確認し、その人が実際にどの程度プロフに記載していることを生活の一部としているのかなど見ることで概ね見分けられる。
そして、一人ひとり目星をつけたVALUを通じて個人を知り、VALUでの応援まではできないけれど、繋がりを持っておきたいと思う人を発見し、ツイッターなどでフォローする。
こうなるともはやVALUは、VALUだけのために存在するのではなく、VALUを通じて多くのネットワークへと広がりを見せている。少なくとも僕の中では。
そして、もう一つわかったことは、
VALUには基本操作の取説はあっても、限定的な使い方はないということだ。
と言うのは、目的次第でVALUは使い方が変わるからだ。
例えば、基本出来にはNGとされている投機目的でのVALU参戦。応援という概念から離れるため本来はダメなのだが、間違いなく存在する。
投機目的の人たちからすると、そのVALUがどれだけ値を上げるかが最も重要なポイントだからだ。
一方、純粋にVALU発行主の夢や計画を応援したいと思ってVALUに参加している人からすると、ネガ上がろうが下がろうが、発行主の動きや、発行主とのコミュニケーションが満足度へと繋がる。
だからVALUに答えはないのだ。
だからVALUは奥が深くて面白い。
まだまだ浅い知識ながら、ここ数週間で少しずつVALU独特の面白さがわかってきた気がしたので、簡単ではあるがまとめてみた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?