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株式投資記録 day15 (+25,909円)

【2201 森永菓】が上がるだろう予測を持ちながら、相場の行方を見守っていたのですが、15日に発売される四季報最新号を前に、一度手仕舞いをするため、金曜日は大引けから株価とにらめっこをしていました。

結果的に-3,890円・・・・。記録を始めて以来、初のマイナスをつける結果となりました。これも次に進むためなので、やむを得ません!

これで現在保有している銘柄は、

小売業×600株

サービス業×600株

の2銘柄となっております。

本当は森永は様子を見たかったのですが、上記2銘柄の含み損が大きいために、「手放せる」銘柄という選択肢で、仕方なくという投資としては非常に悪い判断の仕方のように感じます。

来週からの師走市場を鑑みると、自分のなかでルールを明確に見直し、再度徹底する必要があるように感じます。また、本ブログをはじめて収益を明示しているためか、誰も見ていないブログにもかかわらず、筆者が勝手に意識をし(プラスを出さなきゃ!)という気持ちになってしまっているので、そのあたりも改めて認識をしっかりと持たなくてはなりません。

あくまでも、100万円がリアルな状況でどのように変化していくかを淡々と記載していく。これにつきます。

12/8に(米) 11月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]が発表され、19.5万人の予想対して22.8万人と上ぶれました。20万人以上で景気が安定しているといわれており、現在のアメリカは景気が上向いているといえる結果となっております。この非農業部門雇用者数変化指数は、アメリカ内の40万もの企業の雇用状況を月ごとに反映しているため、経済指標としてはものすごく重視されるものです。外資系の企業は、景気に社員を増員したり、削減したりという動きが圧倒的に日本企業に比べ激しいです。私も外資系企業に勤めていますが、人の出入りが激しいことは身をもって感じています。

この結果を受け、個人的に気になるのは、トランプ大統領が肝いりで進めている税制改革はこのタイミングで必要なのか?ということです。

いや、知識があってというより単純に。だって景気は好調になっていて、FRBも利上げのタイミングを見計らっていていまだ見送っている中で、法人税35%→20%へ引き下げるタイミングなのかな???

本来、市場の活性化を狙って行う思索のように感じるので、健康体に近い状況の現在、筋肉注射は必要ないというか、それによるインパクトは見込めるでしょうが、本来のパフォーマンスには劣る(悪い市況での実施に比べ)と思われます。違うのかな。

さて、来週はこの数字を受けて、地政学的なリスクを気にしつつ、進めて生きたいと思います。

あー、株は難しい!知識がほしい!経験がほしい!


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