9月22日(2012年)スコンク!
最後まで見るに耐え切れなくなって、試合終了時にはメインスタンドがまばらになってしまった。4万6千人の今季最多入場となったのに。
自分が高校時代に、昼休み時間になるとクラスメイトと毎日卓球に興じていました。中学からクラブでやっている奴が居て、そいつには手も足も出ず、全くポイントを奪えないまま「スコンク」でやられていました。
レッズはチャンスらしいチャンスを全く作れないまま、シャットアウト。しかも大量5失点・・・言葉が出ません。スコンクです。
ガンバのゴール前の壁は分厚くて高くて、その前でもじもじ・チョロチョロするだけ。そして、速く正確なパスワークと鋭い技術に翻弄されて、次々と得点を奪われました。
試合前の平川選手のコメント。1対1で負けない、相手より走ってハードワークしてライバルに勝ちたい。と言ってましたけど、虚しい。
クサビの縦パスがことごとく潰され、サイドからのクロスも上げられず、何度も何度もパスカットされて逆襲を喰いました。
ガンバが成功した、サイドに起点を作り、中央に折り返しシュートチャンスを狙うって、フィンケの時にうちがやろうとしてたやつだったなあ。
ミシャ新監督のチームが、まだしっくりしていない頃でした。
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