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11月24日(2014年)番外      もう一つの紙吹雪・レディース優勝

 22日にトップチームの「ファイナル」が足止めされてしまったので、優勝に王手の掛かっているレディース応援に出かけました。
怪我の猶本選手のポジションに後藤三知選手が入り、トップには大滝選手が初先発(?)。前線で良く頑張りました。
 華麗なパスワークで相手守備ラインを崩すも、最後が決まらない。押し気味にゲームを進めていた後半30分。交代で入った元気印の新潟選手が放ったミドルが、レッズDFの背中に当たってコースが変わりゴールを許してしまいます。その後は足が止まり始めたレッズに、新潟が押し込んで来る展開。これを跳ね返して何とか得点を狙いますが、タイムアップ。残念な失点で最終節は負けてしまいましたが、勝ち点同位の日テレとの得失点差で、うらわレッズレディースがリーグ制覇を果たします。
 あれっ!?
これはトップチームが、2004年のセカンドステージで名古屋に負けながらもステージ優勝を果たした時とおんなじ!?



 駒場には6千を超すサポーターがつめかけました。トップチームの優勝がお預けになって、その欲求不満を晴らそうと思ってやって来た自分のようなげんきんなヒトもいたんだろうと思います。
 2004年の時のように、脛まで埋る中から何度も湧き上がる紙吹雪と、浦和駅周辺まで届いた歓声。とはいきませんでしが、駒場に再び紙吹雪が舞いました。

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