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推し短歌連作 〜齊藤京子生誕祭〜

齊藤京子さんの27回目のお誕生日をお祝いするため、短歌を6首詠みました。

4月5日に開催された「齊藤京子卒業コンサート」を題の中心に据えつつ、京子さんの"これまで"と"これから"を詠んだつもりです。

X(旧Twitter)には投稿しましたが、後々見返せるようnoteにも残しておきます。

まっすぐに角を曲がると見えてくるでかい港のでかい入り口

祝福の風を纏うはただひとり切っ先は今雲をも裂いて

白。吐いた泡一粒遠ざかるアルバムをめくるときの速度で

ポラリスの体積の分瞳から溢れる涙 忘れてもいい

円を飛び出すのもきっと優しさで灯台として先頭に立つ

それはもうハッピーエンド(あ、汽笛)すごくさよならすごくあしたね

以上6首。来年はもっと早くから準備して、京子さんの年齢の数だけ(28首)詠めるように頑張ります。

感想等いただけるととっても嬉しいです。

ではまた。

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