日向坂46のメンバーをandymoriの楽曲に当てはめるとこんな感じ。たぶん。
こんにちは。たてしまです。
日向坂46の現役メンバー28名を(無理矢理)andymoriの楽曲に当てはめてみました。
andymoriとはなんぞや?という方もいらっしゃるかと思うので、本題に入る前にandymoriの説明を少し。
【andymori】
日本のロックバンド。小山田壮平を中心に2007年に結成。メンバーの脱退、加入を経ながら7年間で5枚のアルバムをリリースするなど精力的に活動。2014年10月15日、日本武道館にて開催された「andymoriラストライブ」をもって解散。
最近では『すごい速さ』という楽曲が15年の時を経てTikTokで話題になっているようで。
日向坂46の公式TikTokアカウントでも、金村美玖さん、丹生明里さん、髙橋未来虹さん、渡辺莉奈さんの4名がこの曲に合わせて踊る動画が投稿されており、この動画をきっかけにandymoriを知ったという日向坂ファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分はこのandymoriというバンドが大好きで。特に作詞作曲を担当されている小山田壮平さんの書く歌詞の魅力に取り憑かれております。
この記事を通して日向坂46のファンの皆さんにandymoriの、ひいてはその歌詞の魅了の一端をお伝えすることが出来たらなと思っている次第です。
なお本記事は先日公開されたこちらの記事のリスペクト企画となっております。著者のちょろいさんに許可をいただき、フォーマットも踏襲させていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
元記事では"歌ってほしい曲"を紹介されていますが、今回はあくまで"似合う曲"というテイでいかせていただきます。ゴリゴリのバンドサウンドを日向坂メンバーが歌っている様はちょっと想像出来なかったので。ご了承ください。
加藤史帆 『スーパーマンになりたい』
タイトルだけで決めました。マーベルシリーズの大ファンで、正義のヒーローに強い憧れを持つ彼女にはこの曲がぴったり。
佐々木久美 『クラブナイト』
学生時代は吹奏楽部に所属していたというキャプテンには、トランペットの音色が印象的なこの曲を。超個人的「踊ろうよ」というセリフが似合うメンバーランキング堂々の第1位。
「冷蔵庫の前でなんだかつまらなくなって」ってめちゃくちゃ良い歌詞。なんか分かる。つまらなくなるのは何故かいつも冷蔵庫の前。テレビの前でも電子レンジの前でもない。
佐々木美玲 『ダンス』
みーぱんといえば愛。愛といえばみーぱん。
ファミリーの母には優しいこの曲がよく似合う。
「与える」でも「分ける」でもなく「あげる」なのが好き。目線が合う感じがする。ちょっとアンパンマン的。
ちょっと脱線。佐々木久美さんと佐々木美玲さん、2人の佐々木さんにいずれも「ダンス」の要素を見出しているのは我ながらちょっと面白い。
以前ひなあい短歌という企画で
"おどろうよほんとのはなしはやめにしてミッキーは1人ミッキーは1人"
という短歌を詠んだことがあるんですが、自分のなかでなんとなく
W佐々木 = パーティー = ダンス
のイメージが確立されているのかもしれません。
高瀬愛奈 『青い空』
ゆったりとしたテンポから鋭い言葉を放ってくるこの曲。その雰囲気がどことなくまなふぃと重なる。
高本彩花 『君はダイヤモンドの輝き』
超個人的元カノ感がすごいメンバーランキング堂々の第1位。存在しない記憶製造担当。とにかく美しい高本さんにはとにかく美しいこの曲を。イントロのリコーダーの音色が特徴的。
東村芽依 『都会を走る猫』
タイトルだけで決めました。(2回目)
猫なので。
金村美玖 『愛してやまない音楽を』
アツい気持ちでグループを牽引する金村さんには音楽と仲間への想いを歌ったこの曲を。アチアチです。
河田陽菜 『スパイラル』
どことなく諦念が漂う河田さん。ありのままを受け入れているようなポジティブな雰囲気が魅力的。「それでも〜しかないんです」という語り口がよく似合う。
小坂菜緒 『革命』
圧倒的な才能とそれに伴う責任。その全てを自覚した上で戦い続ける日向坂の主人公。"小坂菜緒 革命"という並びがしっくりきすぎて即決。
あくまで「心に風を吹かせる」だけなのが好き。
それで十分。
富田鈴花 『Peace』
軽やかでスピード感のあるイントロと家族や友人に対する愛に溢れた歌詞。強さと優しさを併せ持つすーじーに合う。気がする。
丹生明里 『ボディーランゲージ』
タイトルだけで決めました。(3回目)
丹生ちゃんといえば大きなリアクションと独特の動き。言葉はいらない。
濱岸ひより 『オレンジトレイン』
福岡出身のひよたんには「筑豊本線」というご当地ワードが登場するこの曲を。どこか不穏な雰囲気が漂う歌詞と鮮やかなオレンジの対比が美しい。
松田好花 『優花』
タイトルだけで決めました。(4回目)(流石に多い)
優しい花。これはもうこのちゃん意外考えられない。
上村ひなの 『everything is my guitar』
スーパー早口曲。曲調は全く合わないけど、「物語が始まるかも知れないんだよ」というフレーズがあまりにも"上村ひなの"すぎて。
髙橋未来虹 『ベースマン』
タイトルの通りandymoriのベースを担当している藤原寛さんに宛ててつくられた曲。キレのあるダンスと伸びのある歌声でグループを支える未来虹ちゃん。楽器に例えるとベースかなと。
森本茉莉 『インナージャーニー』
何度も何度も繰り返される「旅に出よう」というフレーズが印象的。自分自身に言い聞かせているようにも聞こえる。旅好きな茉莉ちゃんにはぴったり。
山口陽世 『ユートピア』
メンバー相関図のど真ん中。連れ込み隊隊長。グループ愛全開の陽世ちゃんにはバンドへの愛を真っ直ぐに歌ったこの曲を。
石塚瑶季 『僕がハクビシンだったら』
andymoriの曲のなかでも特にアップテンポでスピード感のある曲。勢いのある曲調と全てを曝け出すかのような歌詞がたまちゃんぽい。
小西夏菜実 『ビューティフルセレブリティー』
センセーショナルな歌詞が突き刺さる。曲中の「彼女」は524さんのような風貌なのかもしれない。
清水理央 『光』
タイトルだけで(以下略)(これで最後)
清水理央さんって存在が"光"ですよね。
↑の歌詞、あまりにも清水さんと彼女のファンの関係性にぴったりでびっくりしました。もし清水さん推しの方がこの記事を読んでいたらぜひ感想を教えてください。解釈不一致だったらごめんなさい。
正源司陽子 『シンガー』
おもてなし会での「隣にいてあげられるようなアイドルに」という言葉とこの曲の歌詞の内容にシナジーを感じる。"正源司陽子 シンガー"という並びがしっくりきすぎて即決。(2回目)
竹内希来里 『グロリアス軽トラ』
フェアリー感強めのきらりんちょ。この曲の世界観にぴったり。なはず。
平尾帆夏 『夢見るバンドワゴン』
andymoriのラストアルバム「世界の果てはこの目の前に」の最後に収録されている、バンドにとってラストナンバーとも言える曲。ゆっくりと着実に前へと進むひら砲の姿は穏やかかつ力強いこの曲と重なる。
平岡海月 『無までの30分』
ゆったりとした曲調と小山田さんの優しい歌声が沁みる。みっちゃんの落ち着きのある雰囲気にぴったり。海沿いを走る電車のなかで聴きたい。
藤嶌果歩 『ネバーランド』
"かわいい"をギュッと詰め込んだような存在のかほりん。そんな彼女にはあえて"現実"を歌ったこの曲を。
宮地すみれ 『投げKISSをあげるよ』
聴いてもらえばこの曲を選んだ理由がすぐに分かるはず。あえてここには書きません。10秒です。10秒だけ時間をください。歌い出しの歌詞に注目。
山下葉留花 『Sunrise&Sunset』
決して底抜けに明るいわけではない歌詞を朗らかに歌い上げる様子から生きる希望を見出すことが出来る。ピカピカの笑顔でファンを魅了するはるはるにぴったりな曲。
"諦め"が見え隠れする歌詞。自分がandymoriに惹かれる大きな理由のひとつ。
渡辺莉奈 『16』
グループ最年少の高校1年生。もうすぐ16歳の彼女にはこの曲を。アコースティックギターの暖かな音色が特徴的。自由とほんとうを追い求める思春期特有の雰囲気を感じる。
以上!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
目次から飛んで推しメンのところだけ読んだよという方、ありがとうございます。
28人分全部読んだよという方、めちゃくちゃありがとうございます。
なんだかandymoriの曲をもっと聴いてみたくなったよという方、本当に大変めちゃくちゃありがとうございます。
andymoriの楽曲はほぼ全てYouTube上に公開されており、無料で聴くことが出来ます。本記事ではCDに収録されている音源verのリンクを貼りましたが、ライブ映像もたくさん公開されていますので、お時間ありましたらぜひ下のリンクからandymori公式YouTubeチャンネルにアクセスしてみてください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。それではまた次の記事で。
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