無いアンジャッシュのコント

エンタの神様が好きです。ひいてはエンタの神様のアンジャッシュが好きです。いや、エンタの神様のアンジャッシュを嫌いな人なんて存在しません。

エンタの神様自体は今も定期的にやっています。しかし、なぜかそこにアンジャッシュの姿はいません。僕はまだ見ぬエンタの神様のアンジャッシュを見たい!!ということで架空のアンジャッシュを作ることにしました。言うなればアンジャッシュの二次創作です。


※ 以下、素人が作った稚拙な文章です。原作者様とは一切関係がありません。ご了承ください。


OKな方のみお進みください。それではどうぞ。










「巧みな技で、意外な展開を作り出すのは、この二人〜〜!!!!」

「コント仕掛けのスペシャリスト、アンジャッシュ!!今回のネタは、『炎上しちゃった』。渡部の炎上を巡って児島が思いがけない勘違いをしてしまう ──────。」


トドーン!(ドラの音)




〜カフェにて〜


渡部「いやー、昨日はホント大変だったんだよ」

児島「大変だったって、なにがあったんだよ?」

渡部「いやー、実は初めてなんだけど、炎上しちゃってさ〜」

児島(炎上?あんまり聞かない言い回しだけど近所で火事でも起きちゃったのかな??)

──────────────────

渡部【Twitterが炎上したと思っている】

児島【火事になったと思っている】

──────────────────


児島「炎上?それって近所の家とかが燃えたのか?」

渡部「いや違うよ、燃えたのは俺の」

児島「お前の家が!!??大丈夫なのかよお前こんなとこにいて!!」

渡部「いやまぁ顔はバレてないと思うから大丈夫だとは思うけど」

児島「顔がバレてないからなんなんだよ!!」

渡部「いやバレてたらなんかされそうで怖いじゃん」

児島「寧ろ身元を明かしてた方が支援物資とか貰えそうだけどな(笑)」

渡部「支援物資!!??炎上した上で物貰おうとするとか俺どんな神経の持ち主だよ!!」

児島「まぁまぁ、それでどんくらい燃えたんだよ??どうせボヤだろ??」

渡部「いやもう笑っちゃうくらい燃えちゃって!俺もう途中からずっと無視しててさ〜〜」

児島「無視すんなよ!!一大事だろ、火を消そうとしろよ火を!!」

渡部「まだ鎮火終わってないのよ」

児島「早く消しに帰れよ!!こんなとこいないで!!」

渡部「消しに帰るっつったって、どうやって消せばいいんだよ?」

児島「それは、、、水とかいっぱいかけるしかないだろ」

渡部「水かけたらスマホ壊れちゃうじゃん」

児島「この際スマホはいいだろ!!」

渡部「スマホはいいって、、、じゃあ何に水かけたらいいんだよ?」

児島「家だろ!!!!」

渡部「なんで家に水かけるんだよ!!家水浸しになっちゃうだろ!!」

児島「てゆうかそもそも原因はなんなんだよ」

渡部「あー、いやねぇ、俺ちょっと嫌いな芸能人がいてさー、Twitterでそいつに文句とか言ってたんだよ、そしたらその芸能人のファンに見つかっちゃってさー、それでそのファン達がすごい燃やしに来たってわけだよ」

児島「わざわざ燃やしにきたの!!??行動力すげーな!!」

渡部「いやでも我ながらやっちまったなーって反省はしてるよ」

児島「お前が反省するのかよ、、、てゆうか今も燃え続けてるって、、、近所の人に迷惑とかかかってないのかよ??」

渡部「かかってるわけないよ。住所特定されて晒されでもされたら迷惑かけちゃうかもだけど、、、」

児島「特定するまでもないだろ!!丸わかりだよ!!」

渡部「丸わかりなの!!??俺の家丸わかりだったの!!??」

児島「そりゃそうだろ、、、煙出てんだから」

渡部「俺の家ずっと煙出てたの!!??」

児島「そりゃそうだろ」

渡部「教えてくれよー!!」

児島「そんくらい自分で気付くだろ普通」

渡部「ずっと煙出てたら、誰か銭湯と間違えて来ちゃうかもじゃん」

児島「こねーよ!!くるわけねーだろ!!」

渡部「知らなかったよ、やだなー。今後どうやって生活すりゃいいんだよ」

児島「今さらかよ」

渡部「えー、どうしよう、引っ越しとか考えた方がいいのかな??」

児島「しろよ!!どこで寝るんだよ!!」

渡部「取り敢えず昨日は普通に家で寝てたけど」

児島「こえーよ!!なんで寝れるんだよそこで!!熱いだろ!!」

渡部「いや、エアコン壊れてたからつけずに寝てて寧ろ寒かったぞ??」

児島「普段どんな環境で生活してるんだよ!!??」

渡部「いやーでも、そうだなー、引っ越しも考えた方がいいのかぁ」

児島「考えた方がいいと言うかしなきゃダメだろ」

渡部「しなきゃダメなレベルなの!?いっても一般人よ!!」

児島「一般人かどうかは関係ないだろ。取り敢えずしばらくはウチ泊めてやるよ」

渡部「ありがとう、でも大丈夫かな?アンチとかがきてお前に迷惑かけちゃうかも」

児島「なんで一般人にアンチがいるんだよ!大丈夫だろそんなもん、新しい家見つけるまでは泊めてやるから」

渡部「(ニヤつきながら)、、、あっ、じゃあさ、お前ん家にしばらく居まーすって、Twitterにあげてもいい??」

児島「あぁ、いいよ」

渡部「いいのかよ!!!???」

〜終〜



追伸 : すごくどうでもいいけどタイトルが"無いunジャッシュ"で二重否定だから方程式を解くと"ジャッシュ"だけになりますね。

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