運命と魔性の女

実は「femme fatale大好きだよ〜〜!!! 現場行ったことないし、全然そんな素振りを見せてる感じしないかもしれないけど、応援してる!」と言いたい。
応援してるけど、グッズを買ったりライブに行ったりした訳じゃないから声を上げるのが恥ずかしくて……と言ったら絶対に本人たちに「そんなこと関係ないから応援してくれると嬉しいな」って言われるに決まってる。
ありがとう好きだ。

私はfemme fataleのマインドに到達したい。
自分を魅せることが上手で、自分の機嫌もちゃんと取れて、そう私たちに感じさせる人間になりたい。
femme fataleは自分のなりたい自分を作れているように見えてとても好き。

いつか二人の隣に立ってチェキとか撮る時に、自分がそこに立ってて恥ずかしくない人になりたい。

「でも、戦慄かなのって少年院入ってたんでしょ?」
だからなんだ? それは過去の話でしょ?
舞台に立つ人間が、人間のお手本であるべきとは言い難い。
演技がしたくて、歌いたくて、踊りたくて、人を楽しませたくて舞台に立つ人たち全員が自分を手本にして欲しくて、この国にいる人間の代表になりたくて立ってるわけじゃない。
予防線とか言って叩きまくったら、橋だって崩れる。その先にあったであろう景色がなくなる。
別に私や大事に思ってる人たちに危害を与えるような行為を現在進行形でしていないならばねぇ。
私は以前犯罪を犯した人だとしても、更生できていればそれでいい。
過去の話は本人の抱える問題で、私自信は関係ない。

二人からは「世間がクソだったとしても、私は私として楽しんでるし、表現したいことを表現してる」ことが伝わってくる。
フェイズという曲でも
「飽きる暇もないな 見たいものが見れる
運命に勝つ人生さ」
という歌詞がある。私はなんとなくこの言葉に救われている。
私もどこかで自由を獲得できているんだと。

私はfemme fataleを心の拠り所にして、目標にしている。
全然書ききれていないけど今日はここで終わってみようかな。
いっぱい書いても読むの疲れるし。

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