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JFL 2024 第8節 横河武蔵野FC vs ラインメール青森(観戦記)

メンバー

後日更新

観戦記

負けられない試合

両チームともリーグ戦では勝ち星に恵まれていない。
リーグ残留を考えるとどちらも勝ち点3が欲しい試合。
ここリーグ3試合、武蔵野は2敗1分。青森は1敗2分と散々な結果だ。

前半〜青森の猛攻

前半から試合を優位に進めたのは青森。武蔵野を上回る運動量を見せる。
なかなかペースを作れない武蔵野はどうにも噛み合わない。最後の最後でわずかにズレているのだ。

武蔵野No.8小林(C)選手のジャンピングボレー。残念ながら空振り。

武蔵野にとっての悲劇は33分に訪れる。
初夏の陽気のなか、集中力が切れたセットプレーから失点。
青森がリードを奪って前半を終える。

武蔵野は守備5名いるが頭で押し込まれる。これは守備のミス。

後半〜武蔵野の一撃

1点のビハインドで武蔵野は後半に臨むのだが、嫌なムードを断ち切ったのが石原選手だった。後半開始早々、青森守備陣の隙を突いてカウンターを決めて同点。値千金のゴールだった。立ち上がりの失点は青森に想像以上にダメージを与えた。

轟砲一閃!石原選手(武蔵野 No.18)が同点弾を放つ。

その後、ゲームは少し荒れ気味になる。両チームともラフプレイが多く、暑さのせいで冷静さを欠いたのかイエローカードが連発。

石原選手もラフプレイでカードをもらう。ややディレイ気味だったか。

主審は両チームのキャプテン呼んで一言、二言、話しても良かったかもなぁと思ったりしたけど、うまくリカバリーしたようにも見えた。ただ青森の選手は相当フラストレーション溜めていた。

武蔵野No.10後藤選手とNo.30鈴木龍之介選手

このあと、両チームともに見せ場を作るがドローで終了。

スコア

前半:0−1
後半:1−0
合計:1−1
得点:長倉(青森)、石原(武蔵野)

今節の選手チェック

No.9 行武大希 選手

180cmの大型FW。前所属はラインメール青森。武蔵野に来て2シーズン目。
なかなか出番がないのが悔しいな。もっと長い時間で彼を見たいと思う。

武蔵野No.9 行武選手

No.20 平野右京 選手

今シーズン、大卒ルーキーで入団した平野右京選手。
割とベンチメンバーで出場している期待の若手。怪我なく今シーズン頑張ってください。

青森No.27佐久間選手と競る、武蔵野No.20 平野右京選手

今試合の1枚

期待の選手2名のツーショット。


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