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2025年に登場予定!「空飛ぶ基地局」って何? 日本が先導する通信の新時代


1. 「空飛ぶ基地局」ってなに?

みんな、空飛ぶ基地局って聞いたことある?これ、めちゃくちゃクールなんだよ。想像してみて。成層圏っていう、地球から18〜25キロメートル上空に飛んでる無人航空機があるんだけど、これが携帯電話の基地局の役割を果たすんだ。すごくね?これがあれば、海の上や山の中でもスマホがバリバリ使えるようになるんだよ。

2. 日本の提案が国際的にOK!その大きな意味

で、この度、日本が提案した周波数のルールについて国際的にみんなが「いいよ」と合意したんだ。これは大ニュースで、日本の通信技術が世界で認められたってこと。これで、日本の企業が開発してる技術がもっと世界中で使われるようになるかもしれないね。

3. 日本の会社、技術開発でバリバリ先行中!

話は変わるけど、日本の企業って本当にすごいんだよ。ソフトバンクなんか、成層圏から5Gの通信試験に成功したって発表してる。それって、ルワンダと日本の間でビデオ通話できるってことなんだよね。他にもNTTとかスカパーJSATが関わってる会社もあって、みんなこの分野でかなり力を入れてるんだ。

4. 世界の通信格差、どう解消する?

世界を見渡すと、インターネットの利用者って地域によってめっちゃ差があるんだ。たとえば、東アフリカや中央アフリカでは、まだまだインターネットが普及してない地域が多いんだよね。でも、空飛ぶ基地局があれば、こういう地域でもネットが使えるようになって、デジタル格差が解消されるかもしれないんだ。

5. 大阪万博でのショーケース、未来のビジョン

2025年の大阪万博で、日本はこの空飛ぶ基地局を使った通信を見せる予定なんだ。これは世界に向けて、「見てくれ、日本の技術はここまで進んでるんだぜ」とアピールするチャンスなんだよね。アメリカやヨーロッパ、中国とかの大手と競争するうえで、これはめっちゃ重要。

6. 昔の基地局とどう違うの?

昔ながらの基地局って、電波の届く範囲がせいぜい3〜10キロメートルくらいなんだよね。でも、空飛ぶ基地局なら200キロメートルもカバーできちゃう。だから、難しい場所に基地局を設置する必要がなくなるし、災害があったときもすぐに通信を復旧できるんだ。

7. 市場ってどれくらい大きくなるの?

最後に、ビジネスの話。今、空飛ぶ基地局の市場って、2023年で約120億円だけど、2028年には約270億円になるって予想されてるんだ。つまり、めっちゃ成長してるってこと。これからの数年で、もっともっと注目される分野になると思うよ。

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