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「50歳からのごきげんひとり旅」(読了)

読了。タイトルに惹かれてずっと気になっていた一冊。一人旅…。「旅はひとりでするもの。複数で行くのは旅ではなく旅行」と仰っていたのはあの沢木耕太郎氏だったか…。全くの同感。僕の場合どこに行くにも基本はひとり。複数で行く旅行も最大4人まででほぼ家族。友人の場合は現地集合・現地解散がベストかな。同年代の方が書いた本でもあり興味深く拝読。これはというところにいつものように付箋をしました。特に僕がよく行く台湾とご無沙汰しているタイに関するところに。
それから未踏の地である金沢。参考になることもたくさん書かれていました。読んで良かった!


…第1章で出てきた「3泊4日のパリ」がパリひとり旅の章に辿り着くまでず〜っと気になっていました(汗)。どういう日程のやりくりをなさったのかと。日本からヨーロッパ3泊4日。
どんな裏ワザやミラクルが?ここは旅好きなら大変気になるところでは?日程のカウントは山脇さんがパリに着いてから始まり、後からご主人がパリにいらっしゃるまでお一人でパリをひとりたびなさったのが「三泊四日」とのことでした…なるほど。
一人旅に憧れているけど実行出来ないでいる方…特に女性にはヒントがたくさんの一冊なのでは。
一人旅に憧れているビビりの野郎にはこっそり仕入れるいい情報がたっぷりです。お薦めします。僕はプレゼントに何冊か予定しています。
…バンコクのマンダリン・オリエンタルがお好きだという山脇さん。僕のRIMOWAに貼ってあるこのステッカーをお持ちだろうか?何だか山脇さんに近々お会い出来そうな気が…。


それから以前購入した台湾のおむすびの本の著者は何と山脇さんでした。何たる偶然!

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