ノスタルジーのセルフディグ vol.3
まえがき
お盆休みだ!帰省したけどやることない!ブログ書こう!!
というわけでこんばんは。ノスタルジーです。今は夜の10時半です。
本当ならこのお盆、レンタル屋さんに行ってジョジョリオン全巻読んでるはずだったんですけど、なんかツタヤが死んだらしいのでめちゃくちゃダラダラしてます。映画も1本しか見てないし。見そびれてた異世界スーサイドスクワッドは見たけど。
まあ長期休みですからね!ブログの一本くらいは書こうかなって気分にはなるわけですよ。というわけでブログを書く口実として用意してあるこの企画を適当に走らせたいなと思います。
今回はテーマなし!ランダム再生で適当な曲を拾っていきます!
No.7 Invite
というわけで今回最初はゲーム楽曲から。このDEEMOというゲーム、存在は知りつつもプレイしたことはないゲームなのですが、アニメ映画が割と面白かったので音源ちょっと集めてみようかな~と思ってレンタルした覚えがあります。ドライブ用のBGMとして落ち着いててかなり良いです。…逆にこうして単曲でじっくり聞くのは実は初めてかも?まあこういう曲をじっくり聞いてみたい!というのがこのブログの趣旨ですからね。
曲の最初のノイズで一瞬ドキッとするものの、終始透明感にあふれたさわやかな曲調ですね。弾むようなピアノの音が強く出ている印象。
…とはいえ歌詞を読んでみると(調べてもファンメイドのwikiしか見当たらなかったので合ってるかはわかりませんが)、使命感を帯びているように感じたりとちょっと意味深。long long day wading in…ってところとか、水のような透明感を帯びた曲調を見ると深い水の中を泳いでいるようなイメージなのかなあとか思ったり。
DEEMOの映画はこちら。CGの作りに粗さは感じるものの、僕は結構好きな作品です。
No.8 コレカラスター
サブスクに配信がないのでご勘弁を…っていうか君中古価格高くない?
続いて星のカービィ64より。子供のころプレイしたっきりであんま覚えてないんですけどどこだったっけな~って調べたらなんとなく思い出しました。トロッコに乗ったりとかしてたなあそういえば。
曲としてはテクノっぽい感じ?カービィらしくない…と言えるほどカービィに詳しいわけではありませんが、少なくとも個人的なイメージからはちょっと離れてる気がします。カービィって"かわいくてかっこいい"というイメージがあるんですけど、この曲は"かわいさのないかっこよさ"…というか。ニュアンス伝わってるかわかんないけど。
打ち込みのチャカチャカした感じとか合成音っぽいコーラスとかが90年代ゲームミュージックらしさを想起させますね。自分の経験値の中ではレイヴレーサー辺りの曲とかと結構作りが似ているなと思いました。もしかしてなじむのはそれが原因か。
No.9 エンターテイナー
お次はオーイシマサヨシより。1stアルバムの表題曲ですね。
歌詞を見てみるついでにアルバムのインタビューをちょっと読んでみたんですけども、この曲って自己言及的な歌だったんですね。いやマジで知らなかったわ。
広い世界へ向けた旅立ちを歌うこの曲ですが、普遍的なフレーズではなく"エンターテイナー"や"1万を超える人"といった、普通の人にはあまりなじみのないフレーズが入れられていることでオーイシマサヨシ自身の自己言及性が強調されているなあと感じました。そのためあんまり自分自身に投影できるような歌詞ではないんですけど、他人が頑張ってるからこそもらえる元気もやっぱりありますよね。こうしてじっくり聞くと僕もいっちょ頑張ってみるか!って思っちゃいます。いやはや、アルバムのタイトルにこれを選ぶオーイシマサヨシの覚悟、相当決まってますよこれ。
曲としてはかなりシンプルなこともあって、動画のサムネイルみたいに弾き語りでもかなり映えそうだなあと思いました。あんまりライブに行ったり見たりしないのでもうやってるかもしれないですけど。
あとがき
時計がテッペンを過ぎてしまったので今回はこれにて終わり。こうして何回かブログ書いてみて思ったんですけど、歌詞を聞くにしても聞き流すのとじっくり聞くのとではやっぱり受け取れる情報量が全然違うなと思いました。いろんな曲聞きたい!でとにかく曲数を増やしていた僕ですが、(それがいいか悪いかはさておき)ちょ~~っと聞く量を重視しすぎていたきらいがあったので、このブログを通して質も少しずつ上げれたらいいなと思います。
おわりっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?