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見え方日記 転章

2019年末から2020年1月に見え方日記を書いた。1月に白内障の手術をしたので、前後に変わることがあるかもしれないと思ったからだ。

この記事を読み返すと、元々眼科で再検査をする予定だったのは3月だった。しかし、実際の私は、11月に見え方が気になり始めて予定より早く再検査をしたので、1月に手術になった。今の時点から見れば、3月に検査をした場合、生活に困るほど視力に問題が出ていたわけでもなく、不要不急の白内障手術は少なくとも2020年に行われることがなかったであろうと、思ったときに、言葉にできない気持ちが沸き起こった。今の視界は、あの時の行動が一つあったからなんだな。

とはいえ、手術してよかったー!という気持ち一色ではない。レンズの濁りは取れたものの、焦点が合わせられないという不便があるし、明るさが足りないとものすごく見えにくい。手元用メガネは必要だし、遠方もばっちりというわけではないのだ。

3月前半に経過観察したときに、次回中近両用メガネを作りましょうということになった。4月には外出を控えていて、眼科は行かなかった。仕事場用に受けた健康診断では、右視力0.5。やはり、見えづらいのは困るなと思ってメガネを作ることにした。

これでまた見え方が変わることになると思うので、第二章が始まります。

もし、サポートいただいたら、また、ひとに会いにでかけます。