改行との戦い
人生で最もお世話になっているであろうENTERキー。
文章を書いているとどこでこのキーを押すか非常に悩みます。
一息で読み上げるような言葉が出てくる際に、折返しを恐れずに書きすすめるか、一旦改行するのか、毎回悩みます。
たとえば以下のようなふつおたっぽい書き出し。
例)先日オープンした精霊の森に遊びにいったのですが、見目麗しいハイエルフのおねーさんがいて、つい見とれてしまいました。
一番言いたかったであろうハイエルフのおねーさんが改行されてしまい、ちょっともやもやします。
ここでの手段はだいたい3つ。
<パターン1:文章を短くして改行を防ぐ>
先日遊んだ精霊の森に見目麗しいハイエルフのおねーさんがいて、
つい見とれてしまいました。
<パターン2:読点で改行する>
先日オープンした精霊の森に遊びに行ったのですが、
見目麗しいハイエルフのおねーさんががいて、
つい見とれてしまいました。
<パターン3:文章を切る>
先日オープンした精霊の森に遊びに行ってきました。
そこには見目麗しいハイエルフのおねーさんがいて、つい見とれてしまいました。
目で見るとパターン3なのですが、言葉に出すとパターン1のほうが読みやすいのかなぁ、とか思いつつ楽なパターン2を採用したりも。
お仕事で文書を作るときはあんまり改行で悩むことはないのですが、ラジオへのメールとかnoteとかでしばしこの問題にぶちあたります。
書き続ければきっといいバランスが見つかると信じ、精進します。
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