帰省中の友人夫妻

お盆の時期
東京から大阪へ帰省中の
友人夫妻に会いました。

ご主人は
大阪北浜のお生まれで
大阪（大和川より南）の者から見れば
シュッとした品のいいお方であります。

奥さまの郷里は山口県萩市
ご先祖様が豪商で生家が重要文化財
ご自宅にはシーボルトから贈られたピアノや
数々のお宝を所有されているので
美術館として公開されています。

そんな
シュッとした ご夫妻の帰省は
萩の美術館へ絵画を持って行く目的もあり
東京から大学生の息子さんとご主人が運転を代わりながらお越しになりました。

ホームドラマみたいやん…
返事が舌打ちで返ってくる
よしもと新喜劇のような我が家とえらい違いです。

東京で学生時代を過ごし
事業を興したご主人との会話で印象に残ったのは
大阪と東京の文化の違いだそうです。
ビジネスの場でも顕著のようで
これは どんなに文明が発達しても
埋まらない溝のようです。

大阪の社長と東京の社長の違い

大阪の社長
・お盆休みは淡輪のヨットでゆっくりします。
・夏の足元はビーチサンダル

東京の社長
・お盆休みは熱海のクルーザーでしょ。
・夏の足元は素足に革靴です。

地域が変わると人も変わるものですね。
モデルに悪意はありません。