コミュニティサイトを作ろう　その3

「できるかできないか」より
「おもしろそう」で決める個メディアンやまわきえりこです。

コミュニティサイトの建築現場監督を引き受けたものの、肝心のサイトもなく

「い、いやぁ〜いくらなんでも…そこから始めるのは酷じゃね？」と渋ってたところ

「私の知っている業者さんをご紹介してもいいのですが、やまわきさんと連絡を取り合って進めていただきたいので近い方がよいのではありませんか？好きに進めてください。」ニコッ

ニコ…いや、
穏やかな口調に乗せられそうでしたが

「じゃあ、順太さん。このサイトで何を伝えたいの？」

「そうですね…

どっかで見たことあるな

有益な情報を発信するのでなく
サイトを運営する私たちが楽しむこと。
それをおもしろがって野次馬が集まり会員になる、そんなとこでしょうか…
あ、あと言っときますけど、有益な情報は一切出しませんから。そんなことなら、やまわきさんにお願いしませんし…」

頼りにされているのか、けなされているのか…

さて…誰を道連れにしよう

周りを見渡すと
情報サイトを運営している友人
珈琲順太と共通の友人
ホームページを作れる友人
何人か協力いただけそうな方もいましたが

この無茶振りをおもしろがってくれそうな人
さらに
依頼主の名前が珈琲順太
これをどう説明するか考えました。
謎の珈琲カップからの依頼に誰が耳を傾けるのか…

正体を隠すなんて覆面レスラーだけにしてほしいわ！

覆面レスラー…

いたわ

試合をしないマスクマン、彼ならきっとわかってくれるはず

「ねぇねぇ」

なんでガードしてんねん

「なんですか、やまわきさん。また、マスク奪いにきたんでしょ！」
「ちゃうねん、今日はベルトも奪わないし、話があるねん」

試合をしないマスクマンを誕生させ、地域の商店街でプロレスの試合をするマスクマンの代理人さんなら面白い提案をもらえるかもしれない。
マスクマンに事情を話し代理人さんを紹介頂くことになりました。

さぁ　交渉開始です。