やまわきえりこの仕事歴(その1)

現在、はたらき方改革中の私でありますが
先日 
「女性は出産して家庭に入ると、キャリアの断絶がありますが やまわきさんは社会復帰していますよね」と言われ
…そういえば
安定した収入の職業には就いていないけど
ラジオ番組をもったり
呼んでもらったり
何かのかたちで社会には参加していますね…

女性が一旦、社会から離れ復帰するとき
職種が限られたり
これまでのキャリアが生かされないケースが多い中、稀有なケースではないか…と言ってもらい
あらためて
私のキャリアを振り返ってみます。

はじめての仕事

高校時代に近所でも おしゃれなカフェでウエイトレスをしました。
コントに出てくるような失敗をしでかし
一週間で辞めました。

大学時代のアルバイト

奈良交通定期観光バスの女子大生アルバイトガイドに採用されました。
研修初日に鬼教官から「奈良交通のバスガイドは美人しかいないと評判やのに、何であんたがいるのかねぇ」と名指しで指摘され洗礼を受け
「顔はイマイチやけど、まあええ子に来てもろたと思てるわ」と評価を頂く
「公園名所と奈良奥山ドライブウェイめぐり」のガイドを担当。
バイトに明け暮れ大学に行くことを忘れてしまい退学も考えるものの
代返をしてくれた友人に支えられ不思議と単位は取れていたため、何もなかったかのように復学。

就職活動は

当時まったく意識してませんでしたが
求人の多い世代だったようです。
ただ、私は教職志望でしたので採用試験に向け勉強…
もせず
なぜか教員になれるものと思い込んでいましたが
一社だけ放送局を受験しました。
「アナウンサーに必要なものは語学と言われています。私は英語はまったく話せませんが日本語は堪能です。」
もちろん不合格でした。

4月の新学期スタートにギリギリ

先に就職を決めた友人より
新学期が始まる直前に辞職した人がいるから
何もしていないなら来たら?と声をかけてもらい大手予備校のチューターというクラス担任の仕事を始めました。
予備校での仕事は学校が変わりましたが出産直前まで6年間しました。

出産を機に退職

妊娠を当時の上司に報告したところ
直の上司は復帰の時期など考えてくれてましたが
部門の長からは退職前提で話を進められ
主婦もやってみたいな、と思い退職しました。

…という 前半
まぁ普通のキャリアです。
後半は出産〜育児
なんとなく社会復帰するまでのおはなしをします。

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