見出し画像

コミュニティサイトを作ろう その15

コミュニティサイト「Junta Coffee®︎〜夢の続けかた研究所」が8月15日にオープンし一週間が過ぎました。

ありがたいことに、会員手続きをふんでサイトを見にきてくれたり
ゲスト研究員を快諾いただいたり、友人の協力をいただき無事スタートいたしました。

スクリーンショット 2020-08-25 16.39.21

こちらがコミュニティサイト「夢の続けかた研究所」です。

月額1,000円(税抜)で見放題エリコの活動報告はこちら

すいません、なんか宣伝文句っぽくて言っちゃいました^^;
言い過ぎです…
コミュニティサイトでは、こんな風に記事を書いています。

スクリーンショット 2020-08-25 17.30.15


夢の実現に必要な「お金」「夢を継続する情熱」「夢を実現するための支え」について各研究員が報告し合っています。
目的は違えど仲間同士で応援し合ったり、記事を見に来てくれた会員さんに向けては、いろいろあるけどちょっと元気になれそう♪と感じていただける場になればと思っています。

サイトの現場監督を振り返って

これまでのnote記事でもお話ししました通り
「こんなコミュニティサイトを作りたいから、一緒にしましょう」と声をかけてもらいメンバーに参加しました。
サイトを作った経験もないのに現場監督を任され…
「何もできないことを承知で頼んでくるんだから、多少の停滞もお約束だろう」と迷いもなく引き受けました
けれど、そもそも出来ないことを請け負うというのも
おかしな話なんですが…

できない依頼と断ってもいいんですが

最初から明らかに力不足である依頼です。
ブログもちょこちょこ書いてはいますが、アナリティクスに興味もないから
どんな内容が好まれ、人にヒットするのか、そんな知識もありませんでした。
今だから告白しますが…
このコミュニティサイトを作るにあたって、私はウエブサイトについての一切の調べ物すらしていないのす。
その都度、勉強し知識を増やしたら私は大きく成長するのに
私は、そういう積み重ねに興味がなく(避けているのか?)自分の感覚だけで決めてきました。

このことについて「私ってだめな奴かもしれない」と数ヶ月いや…数日、落ち込んだ時期もありましたが
どちらかと言うと動きながら考え(ないけど)
前へ前へ出ていくことしかできないんだと思いました。

ええ大人になってからのキャリアのスタートの秘訣

いきなり、タイトル変わってますけど
今回のコミュニティサイトの現場監督を引き受けて
私と同じようにキャリアが分断され、ある程度の年齢になってから新しくキャリアを積む方へアドバイスできることがあります。

そうそう、私と同じ
結婚で家庭に入って、子どもが社会人になり
社会の一員として再スタートする人たちにです。
参考にはなりませんが、ちょっと息苦しいと思ったとき心の片隅においていただけたら嬉しいです。

数十年のブランクは埋めようとするな
あなたが家庭に入っているときは世の中の技術が大きく変動していた時期です。携帯電話が出始めた頃に家庭に入っていたら今もスマートフォンなんて魔法の箱なんです。知らないことがたくさんで不安になることが多いでしょう
必死に追いつこうと頑張るのもいいでしょう、けど
時代のブランクを埋めようとすることに、そんなに時間をかけないでください。
そこを目標にすると、あなたが満足した頃には、全く違う技術が主流になっているのです。ブランクを埋めるのが目的ではないのです。
あなたが活躍することが大切なんです。

できないことを直すのでなく、できることを伸ばす
資格がないとできない仕事はありますが、その仕事があなたの天職であるなら全力で向かってください。
ただ、手に職をつけたい、いい年齢だからこれくらいのレベルを保つためにこの技術はいるよね、が大きいのなら困難を覚悟で挑んでください。応援します。
私も同じでした、スキルのない中、仕事なんてできるのだろうか?スキルさえあれば仕事はできるんだと、
けれど、キャリアの分断されている何十年の間にその技術で活躍していた人はたくさんいるのです、その中で勝負するのですから技術だけでは安心できないのです。そこに固執せず「あなたがするから他と違う」そこに気づき伸ばしてください。

だめと思ったら手を引く、なるべく早くに
実は、コミュニティサイトの現場監督は途中から総監督が入り見直しが行われていました。
コミュニティサイト依頼主であるカップ氏から言われたことは
「サイト制作者も好きに決めていいです」「サイトの内容もエリコさんの判断で進めてください」完全におまかせ状態でした。
…そこで賢い人ならスケジュールを組んで、進め方から相談してたのでしょうが
私は、全くしたことのない監督業でしたので、
一つ一つこんなふうにしようか?みんなどう思う?最終判断は私がします。の流れで進めてきました。
慣れていないことだったので、判断は任されたと言っても、どこまでやっていいのか、ほかのメンバーの思いはどうか、サイト制作担当の建設的なアドバイスも納得いくから取り入れたい
いろんなことがごっちゃになってしまいました。
「これをクリアして次の段階に…」など思っているうちに完成時期がどんどんズレ込んでいって停滞してしまいました。
そのとき、カップ氏から「現場監督業をいったん離れてみますか?」と提案がありました。
ここで唯一、私の褒められるポイントが発揮されたんです
そうです、その問いかけに即答しました。
「はい!」と、あっさりカップ氏にバトンを渡しました。
そもそも、とんだ無茶振りしてきたのでできなくて当然なんだけどね(心の声)

「引き受けたことは最後までやりぬく。」
これ、とても重要なことなんですけど
チームで物事をすすめる時や納期が迫っているときは
そんな個人の仕事の流儀なんて必要ないんです。
私は引き受けたから…などという責任感は仕事にはいりません
降参する判断が責任感を果たすと…開き直ったらいけませんけど
せっかく仲間がいるので、そこは気持ちよく手を離しました。

そんな経過を経て誕生しました「夢の続けかた研究所」

リリースまで、ほぼ完成形で満足していたのですが
毎日サイトを訪問してみると、
制作目線からユーザー目線に近寄ってくるので、いろいろ見直しが必要かな?とも思えてきました。

動き始めたコミュニティサイト
ここで「制作編」はひとまずクランクアップ。

オンラインサロンをWordPressで作る設計を組み立ててくれた布施のYさん
「完成してからがスタートですよ」おっしゃるとおり、また増改築のときはお願いしますね。Yさんの遊び心あるアドバイスで楽しい建設現場になりました。
また、
Ulitmate Member搭載時には野崎のYさんにチェックに入っていただき、
お二人がリングサイドから見守っていただき安心しました。
(この二人のYさんは、知る人ぞ知る大物仕掛け人なので察しのつく方は声に出さず静かに頷いていてくださいね)

シリーズ「コミュニティサイトを作ろう」15回お読みいただきありがとうございました。
これからは完成したコミュニティサイト夢の続けかた研究所でお目にかかれると嬉しいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?