中島鉄砲火薬店
どうやら無事に千秋楽を迎えることが出来そうです。
ありがとうございました。
言いたいことは過去の自分が作品に詰め込んでくれている気がするので取り立てて何か書きたいことがあるわけではないのですが。
楽しい日々でした。
『スタンレーの魔女』の公演期間中に唐橋さんに「読んでもらいたい本があるんです」と。そんなところから始まったんですよね。
そのときはいつ上演出来るかなんてまだ見えてもいなかったんですけどね。
SETさんが劇団協議会さんとの企画でこの作品を再演したいと申し出てくれたときに「唐橋さんを登で」というのをマストの条件として提示して、あとはもうトントンと「自分の脳裏に浮かぶ今遊びたい人たち」をキャスティング、スタッフィングしてもらってですね、楽しく稽古してたらいつの間にやら明日の千秋楽でございますよ。
正直な話をしますとね、上演する形は幾つか選択肢がありました。劇団協議会さんの企画に乗ることにしたのは師匠の存在です。藤田傳の弟子である僕が2.5次元のど真ん中で演劇活動をしていることに興味を持ってくれて声をかけてくれた。心が動いたから、それが決め手です。
普通に終われることが出来そうなことにホッとしてます。
あ、『NO.721』も何処かで再演しようかなーなんて気になりました。新しい物語に挑むのはそれを終えたあとですかねぇ。新作を書く欲求は刀剣乱舞が満たしてくれているのでねぇ。どうなんでしょうねぇ。
この作品に出てくれた人と、関わってくれた人と、何処かでまた再会するためには演劇活動っちゅうか、表現活動は続けて行かねばならぬわけでしてね。
その再会はきっと楽しそうだから、
モチベーションになってくれてありがとう。
明日、無事に、普通に、楽しく、遊んで、終わろう。
良いカンパニーよ、ほんと。
余裕がある人は投げつけてみな! たべるから。