『中島鉄砲火薬店』を終えてからこっちのこと。

もはや矢崎の所有物と化している愛車を半年ぶりに運転する。いつの間にか初心者マークが外されていた。来週で浅草の家を引き払うので運転する機会も増える。なんせ千葉に戻るので。車で通いか、生意気だな。こんな人生は想像していなかった。

四十路男が飛んだ。まあ、それぞれの人生だ。思い出そうとしても最早アリクイしか思い浮かばない。記憶の中にアリクイが増えていく。みんなアリクイになっていく。元々アリクイだったのかもしれない。俺はアリクイではない。違いはたぶんそんなもん。

歩いている。毎日筋肉痛になるくらい。自分の生活はこれがいい。

浅草の家の荷物を新居、仕事部屋、事務所に分散するだけの簡単なお仕事です。

41歳なりに19歳みたいなことを考えてる。

素数は言い訳が効かない感じがいい。

始めるにもちょうどいいだろう。

さて、にっかり単騎も再始動だよ。

余裕がある人は投げつけてみな! たべるから。