2023/10 JFL 東京武蔵野 vs ソニー仙台

　シュート数は武蔵野5本に対しソニーは18本。特に後半はソニーが攻めて武蔵野がなんとか凌いてカウンターみたいな構図でした。結果は1-1の引き分け。武蔵野は後藤選手の綺麗なフリーキックからのゴールで先制するも早い段階で追いつかれ、そのままお互い点を取れずに試合終了でした。
　武蔵野にとっては良く引き分けに持ち込めたという感じだったと思います。ソニーはトップに入る9番にボールを当てて落とした所に2列目が走り込んでくる形を前半は何度も作っていました。後半からは武蔵野の右サイド、鳥居選手の後ろに長めのサイドチェンジを何度となく放り込んできていました。またこれが精度も高く、うまいなぁ～と何度も心の中で呟いてしまう程でした。やはりJFLで2位に付けつるだけあって本当にレベルが高かったです。一人一人のスキルがとにかく高い。上手いし速いし周りもよく見えてるし…といった感じでした。
　このままいくとJFLの1位2位はHONDAとソニーです。なんかJFLっぽいですね。
　武蔵野は下位に沈んでいますが今期はなんとかJFLに残れそうな感じです。でも今からもう来期が心配…来期は横河武蔵野になる流れでしょうか。とにかく戦力アップは必須な状況かと思います。