葬儀用語wiki
あ行
後飾り祭壇(あとかざりさいだん)[中陰壇(ちゅういんだん)]
備考:宗派や地域によって形式や飾るものが異なります。
葬儀社や菩提寺の指示に従って準備しましょう。
意味:葬儀後、自宅に設置する祭壇のこと。遺影や位牌供物などを飾りま す。位牌(いはい)
備考:位牌は、故人の魂が宿るとされる大切なものです。 仏式では、四十九日法要後に白木位牌から本位牌に作り替えるのが一般的です。 宗派によって位牌の形式や書き方が異なる場合があります。 菩提寺に相談して適切な位牌を選びましょう。
意味:故人の戒名や俗名、没年月日などを記した木の札。遺影(いえい)
備考:葬儀や法要で飾られます
意味:故人の写真
か行
戒名(かいみょう)[法名(ほうみょう)]
備考:宗派によって形式や意味合いが異なります
意味:仏教において故人に与えられる名前香典(こうでん)[水引(みずひき)]
備考:金額は故人との関係性や地域によって異なります。
意味:葬儀に参列する際、遺族に渡す金銭香典返し(こうでんがえし)[返礼品(へんれいひん)]
備考:香典の3分の一から半返し程度の品物を送るのが一般的です
意味:香典のお礼として、遺族が贈る品物火葬(かそう)[荼毘(だび)]
備考:日本では最も一般的な葬送方法です。
意味:ご遺体を火で焼くこと火葬場(かそうじょう)
備考:公営、民営、民間宗教法人が運営するものがあります。
意味:火葬を行う施設告別式(こくべつしき)
備考:宗教・宗派によって内容や呼び方が異なります
意味:故人と最後のお別れをする儀式
さ行
祭壇(さいだん)
備考:宗教・宗派によって形式や飾りが異なります。
意味:葬儀や法要で、故人の霊を祀るために設けられる台。収骨(しゅうこつ)
備考:箸渡しという方法で行われます。
意味:火葬後の遺骨を骨壺に納めること。精進落とし(しょうじんおとし)
備考:本来は肉や魚を避けた精進料理でしたが、現在では通常の会席料理であることが多いです。
意味:葬儀後の食事式場(しきじょう)
備考:葬儀社が所有するものや、公営の施設があります。
意味:葬儀や法要を行う場所。白木位牌(しらきいはい)
備考:四十九日法要後に本位牌に作り替えます。
意味:葬儀から四十九日まで用いる白木の位牌
た行
通夜(つや)
備考:故人の冥福を祈り、別れを惜しむ場です。
意味:葬儀の通夜に行われる儀式弔電(ちょうでん)
備考:葬儀に参列できない場合に送ります。
意味:故人の死を悼み、遺族を慰めるための電報弔問(ちょうもん)
備考:葬儀の前後に行います
意味:故人の死を悼み、遺族を慰めるために訪問すること。
な行
納棺(のうかん)
備考:宗教・宗派によって作法が異なる場合があります。
意味:ご遺体を棺に納めること。
ま行
枕飾り(まくらかざり)自宅飾り(じたくかざり)
備考:地域や宗派によって風習が異なります。
意味:故人の枕元に置く花や線香、ロウソクなどの飾り。喪主(もしゅ)
備考:故人の配偶者や子供、親族が務めることが多いです。
意味:葬儀の主催者。
ら行
霊柩車
備考:地域や葬儀社のによって種類が異なります
意味:ご遺体を移動する車