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2020.4.5(日)晴れ #私はわたしの日々をやる

昨夜は、就活中の美大生女子のOG訪問をオンラインで受けた。彼女は私の出身高校の後輩でもあり、担任だった先生を通じて知り合った。素直でとてもかわいい女の子。

アプリはZoomを使った。これが超便利! PCの画面を共有しながら話せるので、彼女のポートフォリオ(作品集)のデータを画面に映してもらいながら説明を聞き、アドバイスができる。

仕事もそうだけど、OB・OG訪問も直接会う時間を作れないときはオンラインで十分に話し合えると思った。

社会人も6年目に入ってくると「こうしたほうがもっと良くなるんじゃないか」と浮かぶことがあって、それを彼女にポンポン伝えた。私の助言を一生懸命に聞いてくれて、まだまだ未熟なのに偉そうな自分が恥ずかしくなった。

でも、人に分けられる知識があれば全部あげたいと思う。私だって、いつももらってばかりだ。どうか私のかわいいかわいい後輩が、良いご縁に出会えますように。(念)

今年の就活は大変になるんだろう。ただ、一部の地域の話ではなく世界的なものだから、厳しさは平等にある。私だって明日は我が身だ。

今日、洗濯物を干していて、ふと「動作を言葉で定義するのってスゴイな!?」と思った。

洗濯とは、

【洗濯(せんたく)】衣服などを洗って汚れを落とすこと。

である訳だけど、それってどこからどこまで?

私のなかで「洗濯」といえば、洗って・干して・片づけるまで一貫の作業が発生するイメージ。でも、厳密にいえば、干して・片づけることは洗濯に含まれない。服やタオルって乾いて置いてあることが前提なのに、定義として不完全すぎるんじゃないか?

そんなことを悶々と考えていたら、今読んでいる本に出てきたフランスの詩人ポール・ヴァレリーの言葉で以下のようなものがあり、ちょっと腑に落ちた。

――詩は決して完成することはない。放棄されるだけだ。

洗濯という言葉は、未完成のまま、誰かが放棄したものなのかもしれない。虫網のように、大まかなものをすくいとっているだけなんだな。


【お知らせ】

来週4/8(水)の夜にオンラインノセナイトを開催します。よかったらお気軽にご参加ください。お好きな飲み物を片手に乾杯しましょう!

オンラインノセナイト

■日時
4/8(水) 20:30〜22:30

■場所
PORTO_Zoom店
▼下記URLから詳細をご確認ください!
https://www.facebook.com/events/229925614792424/

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